中国で発生した新型肺炎が拡大していることを受け、インドネシア、フィリピン、タイ、インドといった東南アジア各国の27日の株式指数が相次ぎ下落した。タイ証券取引所の全銘柄を対象とするSET指数は3年で最も低い水準に落ち込んだ。観光関連銘柄を中心に売りが膨らんだ。東南アジアには中国から観光客が多く訪れ、重要な収入源となっている。新型ウイルスの影響で客足が止まることを不安視する向きが強まっている。