ストレーツ・タイムズの6日報道によれば、シンガポールでデジタル銀行を展開するのに必要なライセンスを得ようと、多くの企業が殺到した。当局は5つの企業グループに限ってライセンスを与える方針だが、これに21の企業グループが申請しているという。アリババ集団系のアント・フィナンシャルやライドシェアのグラブ、ゲーム大手のRazerなど海外企業や異業種が相次ぎ同国でのデジタル金融事業の展開を目論んでいる。今年6月にも当局はライセンスを与える企業グループを発表する見通しだ。
シンガポールのデジタル銀行ライセンスに企業が殺到
あなたにオススメ
ビジネストレンド [PR]
-
日経ビジネス電子版Special
企業のトップへ決断の先に描く未来を訊く
-
アルプ
煩雑な契約・請求業務から解放、顧客の利用実態を可視化 サブスクの急成長支える、経営インフラとは?
-
電通デジタル
三菱電機が、社会的不満の解決から新コンセプトを構築
-
PwCコンサルティング
全員参加型・エコシステム型DX
-
ブラックロック・ジャパン
Jリートの新しい選択肢――iシェアーズETF登場
-
STANDARD
DX人材不足、どう解決する? 日本企業のDXを阻む「3つの壁」と、その克服法
-
PwCコンサルティング
個の想いを掛け合わせた新しいコンサルタントのカタチ
-
シュア・ジャパン
“聞こえないオンライン会議”で従業員が疲弊する
-
KPMGコンサルティング
地方課題をサステナブルの視点で統括的に解決へ導く
-
ドキュサイン・ジャパン
電子署名、失敗しない10のポイント 1800人調査で判明、円滑に導入する秘策とは