テスラのイーロン・マスク、アマゾンのジェフ・ベゾス、マイクロソフトのビル・ゲイツ──。世界一の富豪になった天才イノベーターたちは、実は猛烈な読書家です。歴史、SF、科学、経営、経済、自己啓発……。3人の仕事と人生には、多くの本が影響を与えてきました。天才たちはどんな本を読んでいるのか? 日経BPは3人が読んだ100冊の本を紹介する書籍『天才読書 世界一の富を築いたマスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ100冊』を発売しました。これに合わせて3人を直接取材した筆者が、天才たちの読んだ本の特徴や人柄に迫ります。(写真=PIXTA)
シリーズ
天才読書 マスク、ベゾス、ゲイツはどんな本を読んでいるのか?

11回
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イーロン・マスク、ベゾス、ゲイツ 天才が世界を救いたがるのはなぜ?
イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツ……。天才的なイノベーターたちは「世界を救いたい」と何度も発言しています。救世主になりたいという強い願望の背景には何があるのでしょうか?
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イーロン・マスク、ジョブズ… 天才の人格に問題が多いのはなぜ?
イーロン・マスクやスティーブ・ジョブズはイノベーターとして傑出した成果を生んだものの、性格には問題が多いとの指摘もあります。破天荒な天才たちの人柄にはどのような特徴があるのでしょうか?
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イーロン・マスクだけじゃない 破壊的イノベーション生むSF思考
猛烈なSF好きとして知られるイーロン・マスクとジェフ・ベゾス。SFをイノベーションに生かしている経営者は2人だけではありません。今回の記事ではSF的な思考が経営にどう役立つのかに迫ります。
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天才ビル・ゲイツに学ぶ 読書を“血肉”にするための5つのルール
1年間に50冊以上の本を読み、推薦する書籍が次々にヒットする“読書の鬼”として知られるマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ。今回の記事ではゲイツの読書術を紹介します。
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実はガンダムのルーツだった!? イーロン・マスクが愛読するSF
イーロン・マスクが愛読するSF小説『月は無慈悲な夜の女王』は、機動戦士ガンダムのルーツの1つとされている作品です。作者はロバート・ハインライン。その魅力はどこにあるのでしょうか?
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実は貧乏だったイーロン・マスク 毎日ピーナツバターの少年時代
世界一の大富豪になったイーロン・マスクですが、実は少年時代に貧困レベルの生活を送っていた時期がありました。ピーナツバターと豆のスープばかり食べていたという暮らしぶりを、母親のメイ・マスクの本から読み解きます。
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イーロン・マスクとスティーブ・ジョブズが読んだ「危険な思想書」
イーロン・マスクやスティーブ・ジョブズが読んだ「危険な思想書」と呼ばれる本がある。アイン・ランドの『肩をすくめるアトラス』。テック企業の経営者たちはなぜこの本に魅了されたのか?
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“狂気”と呼ばれたアマゾンのカリスマ、ベゾスの「教科書経営」
“狂気”とアマゾン社内で呼ばれていたジェフ・ベゾス。今回の記事ではベゾスの知られざる人柄と、読書を経営にどう生かしているのかを読み解く。ベゾスの「教科書経営」とは?
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イーロン・マスクの人生を変えた少年期の「壮絶いじめ」と「読書」
テスラのイーロン・マスクは少年時代に壮絶ないじめにあっていました。階段から蹴り落とされて集団暴行を受け、何度も転校しています。しかし読書に没頭した経験は宝になり、イノベーションを生む力になっています。
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マスク、ベゾス、ゲイツ 天才たちが「知識の幅」を大事にする理由
テスラのイーロン・マスク、アマゾンのジェフ・ベゾス、マイクロソフトのビル・ゲイツ。世界一の富豪になった3人は実は猛烈な読書家。天才たちはなぜ「知識の幅」を大事にするのか?
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マスク、ベゾス、ゲイツ 世界一の富豪になった天才たちの読書術
テスラのイーロン・マスク、アマゾンのジェフ・ベゾス、マイクロソフトのビル・ゲイツ。世界一の富豪になった天才イノベーターたちは実は猛烈な読書家。歴史、SF、科学、経営、…。天才たちはどんな本を読んでいるのか?
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この度、故有りましてこの日経ビジネスオンライン上で、クルマについて皆様と一緒に考えていくナビゲーター役を仰せつか…
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70歳定年 あなたを待ち受ける天国と地獄
従業員の希望に応じて70歳まで働く場を確保することを企業の努力義務として定めた、改正高齢者雇用安定法が2021年…
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