シリーズ
電子版編集長インタビュー

10回
-
エキサイト再上場、22年前に破綻した米企業はなぜ日本で生き残ったか
エキサイトホールディングスは2023年4月19日、東証スタンダードに上場した。インターネット黎明(れいめい)期、最初のエキサイトを率いていたのが山村幸広氏だ。2001年に本国の米エキサイトが経営破綻する中で、エキサイトの…
-
「日本のカレーで世界に挑戦ですわ」ゴーゴーカレー会長
創立20年で社長の座を譲り会長に就任したゴーゴーカレーグループの宮森宏和氏。「日本のカレー」で世界に打って出る野心を隠さない。フードとテクノロジーを掛け合わせ、グローバル企業への変身をもくろむ。
-
メスザルが640頭のトップに君臨する「高崎山の変」
大分県別府市からほど近い高崎山には野生のニホンザルが生息していることで有名だ。今、この高崎山の群れのトップにメスザルが君臨している。これは観測史上初の出来事。海外からも熱視線を集める「高崎山の変」に迫る。
-
“半沢直樹”の父には信用金庫に相談してほしかった
信用金庫のセントラルバンクである信金中央金庫。信用金庫といえば街の個人事業主や中小企業の金融機関だが、全国の信用金庫の預金量の合計は約158兆円。信用金庫の個の力と総合力の双方を生かしていく戦略とは。
-
ウルトラマンはなぜ60年にわたって愛され続けてきたのか
2022年5月に公開された映画「シン・ウルトラマン」は興行収入約44億円と成功を収めた。「特撮の神様」と呼ばれた円谷英二氏が円谷プロダクションを創業したのは1963年。なぜウルトラマンは60年にわたって愛され続けてきたの…
-
メルカリの後継者、どうする? 山田社長が語る「次の10年」
フリマアプリ最大手のメルカリは、2023年2月に創業10周年を迎えた。これまでの10年を振り返り、次の10年でメルカリはどういう手を打つのか。創業者の山田進太郎社長に話を聞いた。
-
小林史明衆院議員、スタートアップ育成計画の真意を語る
「スタートアップ育成5か年計画」を発表した岸田文雄首相。2022年をスタートアップ創出元年と位置付け、様々な施策を推し進めようとしている。スタートアップ育成政策は長期低迷する日本経済の成長のトリガーとなるのか。
-
スイス時計ブランドの若き創業者が問う「ものづくり」の未来
スイスの伝統的産業である機械式腕時計。この古き業界で、あえてベンチャーを興した人物がいる。「NORQAIN(ノルケイン)」を率いるベン・カッファー氏だ。
-
日本人起業家で東南アジア初上場 VENTENY和出社長の奮闘記
日本人起業家としては初となる東南アジアでの上場をはたしたVENTENY。新型コロナウイルス禍で破綻の危機を迎えつつも、瞬時の対応で乗り越えた。VENTENYの和出潤一郎社長に話を聞いた。
-
バルニバービ佐藤会長「飲食業こそ、不動産を取得せよ」
注目度の低い地域に出店する「バッドロケーション戦略」をはじめ、独自の経営戦略で着実に店舗数を伸ばしてきたバルニバービ。会長の佐藤裕久氏に経営哲学について話を聞いた。
WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
おすすめのシリーズ
-
小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明
「ピース・オブ・ケイク(a piece of cake)」は、英語のイディオムで、「ケーキの一片」、転じて「たや…
-
徹底予測2021年 底打ちか奈落か
日本経済の節目の年として幕を開けた2020年は、誰もが予想できない最悪の1年となった。すべての始まりはコロナ禍だ…
-
クルマ大転換 CASE時代の新秩序
総付加価値額が450兆円ともされる自動車産業の構造が変わり始めた。GAFAやEVスタートアップ、ソニーなどが新た…
-
不屈の路程
話題の経営者や気鋭の起業家はいかにして自らの経営を確立するに至ったのか。そこにたどり着くまでの道のりは決して順風…
-
菅野泰夫のズームイン・ズームアウト欧州経済
ロシアを足掛かりに、欧州経済・金融市場の調査を担当して、既に十数年の月日がたちました。英国の欧州連合(EU)離脱…
-
1000年企業の肖像
日本は創業100年以上の企業が多くあり、世界一の長寿企業大国として知られる。その中には創業1000年を超えると伝…
-
10 Questions
いま、世の中で起こっていること。誰もが知りたいと思っていること。でも、ちゃんと理解できていないこと。漠然と知って…
-
河合薫の新・社会の輪 上司と部下の力学
上司と部下が、職場でいい人間関係を築けるかどうか。それは、日常のコミュニケーションにかかっている。このコラムでは…
-
ファクトフルネス思考
「データを基に世界を正しく見る習慣」を紹介した書籍『ファクトフルネス』は、日本で90万部を超えるベストセラーとな…
-
大西孝弘の「遠くて近き日本と欧州」
日本の読者にとって欧州のニュースは遠い国々の出来事に映るかもしれない。しかし、少子高齢化や低成長に悩み、企業の新…
-
グルメサイトという幻
食べログ、ぐるなび、ホットペッパーグルメ──。外食店探しに欠かせない存在となったグルメサイトの地位が揺らいでいる…
-
フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える
この度、故有りましてこの日経ビジネスオンライン上で、クルマについて皆様と一緒に考えていくナビゲーター役を仰せつか…
-
ファストリ、異次元の経営
コロナ禍の混乱からいち早く抜け出したファーストリテイリング。破綻が相次ぐアパレル業界にあって、なぜユニクロだけが…
-
テスラが仕掛ける電池戦争
日本でも2030年代半ばに新車販売でガソリン車をゼロにする方針が打ち出されるなど、各国の環境規制強化により普及段…
-
70歳定年 あなたを待ち受ける天国と地獄
従業員の希望に応じて70歳まで働く場を確保することを企業の努力義務として定めた、改正高齢者雇用安定法が2021年…
全8回