シリーズ
世界はなぜEVを選ぶのか

この記事の著者
全6回
-
10/14開催 電池と完成車、EV市場の最前線を知るウェビナー
航続距離や車両コストなど、本格普及には様々な課題が指摘されてきたEV。しかし今、消費者の現実的な選択肢となり、ガソリン価格高騰でその流れは加速しています。各国では電池など関連産業でも新工場が相次ぎ、新たなサプライチェーン…
-
2035年に世界の新車6割がEVに 日本が「後進国」にならない条件
航続距離や車両コストといった課題が指摘されてきた電気自動車(EV)が今、ガソリン価格高騰などの影響により普及が加速している。日経ビジネスLIVEでは、ウェビナーシリーズ「なぜ世界はEVを選ぶのか」(全2回)を開催。9月3…
-
欧州電池スタートアップのCTOが現地報告 巨大市場争奪の最前線
航続距離や車両コストといった課題が指摘されてきた電気自動車(EV)の普及が、ガソリン価格高騰などにより加速している。日経ビジネスLIVEでは、ウェビナーシリーズ「なぜ世界はEVを選ぶのか」(全2回)を開催。10月14日の…
-
#1
[新連載]世界はなぜEVを選ぶのか 補助金・燃料高で「安い」?
エネルギーインフレが襲っている欧州。それが追い風となっているのがEVだ。もともと1km走行当たりでは電気代の方が燃料代より安かった上、値上げ幅は燃料代の方が大きい。ランニングコストがエンジン車に比べて相対的に安くなり、E…
-
#2
「日本車に候補なかった」 中国、テスラオーナーの本音
世界中の自動車メーカーがなだれ込み、さらに数多くの新興メーカーが下克上を狙う中国のEV市場。政府の振興策もあり世界最大の市場となったが、消費者はどのようにEVを見ているのか。
-
#3
米国、「テスラ効果」新興勢へ 日本、軽EVは市場を変えるか
欧州や中国と比べると、EVの一般ユーザーへの浸透度がそれほど高くない米国や日本。ただ、ガソリン価格の高騰によりコストが相対的に下がりつつあることが消費者心理に影響を与えている。新興メーカーや新ジャンルのモデルの投入も刺激…
-
#4
独SAPは全世界で社用車をEVシフト 企業の「まとめ買い」に商機
EVを選んでいるのは一般ユーザーだけではない。社用車や商用車など、数多くのクルマを抱える企業もEVシフトの担い手となっている。二酸化炭素の排出量削減が生命線となっているだけに、より大胆に切り替えを進めている。商用車では新…
-
#5
フォードの決断 EV大量生産時代へ、もろ刃の巨額投資
旺盛な需要にいかに応えるか。それがEVシフトの次の課題になろうとしている。既存のクルマも残しながら、構造が違うEVを高効率で生産するのは至難の業。新工場か、既存工場の転用か。多くのメーカーが決断を迫られている。
-
#6
ノースボルト、レッドウッドが台風の目 電池再利用という金脈
EVの未来に懸けているのは、何も自動車メーカーだけでない。宝の山を生み出す電池産業が、世界中のヒトモノカネを呼び込み始めた。産業構造の転換をクルマだけで捉えていては、未来のチャンスを失いかねない。
WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
おすすめのシリーズ
-
小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明
「ピース・オブ・ケイク(a piece of cake)」は、英語のイディオムで、「ケーキの一片」、転じて「たや…
-
徹底予測2021年 底打ちか奈落か
日本経済の節目の年として幕を開けた2020年は、誰もが予想できない最悪の1年となった。すべての始まりはコロナ禍だ…
-
クルマ大転換 CASE時代の新秩序
総付加価値額が450兆円ともされる自動車産業の構造が変わり始めた。GAFAやEVスタートアップ、ソニーなどが新た…
-
不屈の路程
話題の経営者や気鋭の起業家はいかにして自らの経営を確立するに至ったのか。そこにたどり着くまでの道のりは決して順風…
-
菅野泰夫のズームイン・ズームアウト欧州経済
ロシアを足掛かりに、欧州経済・金融市場の調査を担当して、既に十数年の月日がたちました。英国の欧州連合(EU)離脱…
-
1000年企業の肖像
日本は創業100年以上の企業が多くあり、世界一の長寿企業大国として知られる。その中には創業1000年を超えると伝…
-
10 Questions
いま、世の中で起こっていること。誰もが知りたいと思っていること。でも、ちゃんと理解できていないこと。漠然と知って…
-
河合薫の新・社会の輪 上司と部下の力学
上司と部下が、職場でいい人間関係を築けるかどうか。それは、日常のコミュニケーションにかかっている。このコラムでは…
-
ファクトフルネス思考
「データを基に世界を正しく見る習慣」を紹介した書籍『ファクトフルネス』は、日本で90万部を超えるベストセラーとな…
-
大西孝弘の「遠くて近き日本と欧州」
日本の読者にとって欧州のニュースは遠い国々の出来事に映るかもしれない。しかし、少子高齢化や低成長に悩み、企業の新…
-
グルメサイトという幻
食べログ、ぐるなび、ホットペッパーグルメ──。外食店探しに欠かせない存在となったグルメサイトの地位が揺らいでいる…
-
フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える
この度、故有りましてこの日経ビジネスオンライン上で、クルマについて皆様と一緒に考えていくナビゲーター役を仰せつか…
-
ファストリ、異次元の経営
コロナ禍の混乱からいち早く抜け出したファーストリテイリング。破綻が相次ぐアパレル業界にあって、なぜユニクロだけが…
-
テスラが仕掛ける電池戦争
日本でも2030年代半ばに新車販売でガソリン車をゼロにする方針が打ち出されるなど、各国の環境規制強化により普及段…
-
70歳定年 あなたを待ち受ける天国と地獄
従業員の希望に応じて70歳まで働く場を確保することを企業の努力義務として定めた、改正高齢者雇用安定法が2021年…
全8回