企業や官公庁で後を絶たない不正。今回の特集「イカサマを絶つ」では、繰り返される不祥事の背景に迫り、再発防止への処方箋を探ってきた。特集を締めくくる最終回は、企業を舞台とする不正に詳しい2人の識者、危機管理システム研究学会理事の樋口晴彦氏(警察庁人事総合研究官)と、日本公認不正検査士協会理事の竹内朗氏(弁護士)の見解を紹介する。さらに番外編として、脳科学や哲学の観点から「人はなぜ悪いことをしてしまうのか」というテーマにアプローチする。

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