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ビジネスTopics

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経済学はお金をもうけることにも使える 坂井豊貴・慶大教授
プライシングやマーケットデザインなど、「経済学コンサルテーション」という産業が急成長している。経済学を取り入れ、説明責任能力をもつデータ分析ができる企業が競争戦略で優位に立つ世界がすでに始まっている。
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誰にでも役立つ超・お得な3大スキルとは?
問題解決、コミュニケーション、マネジメントの3つは「それさえ持っていればそれなりに仕事ができる」という超・お得なスキルだ。一方で、今はビジネスの大転換点にある、という点を忘れてはいけない。
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「強み探し」は就活生だけのものじゃない。50代から探すには?
自分の強みが分からない。そんな時は強みではなく、弱みから自分を見つけてみよう。弱みを感じた瞬間は自分にしか体験できない。その経験が具体的でオリジナルの強みを生み出す。弱みの中に宿る自分の強みとは?
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「学校モデル」がビジネススキル習得の邪魔をする
ビジネスキルは働き方やキャリアに直結する。学校モデルから脱却し、主体的に学ばなければならない。そしてアウトプットの機会をつくることが、スキルアップの効率を大きく左右する。
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トレード・オフをトレード・オンに変える
何かを得るために何かをあきらめる、そんな二律背反な考え方はもう古い。これからはどちらも両立する「トレード・オン」の考え方が大切です。社会・組織・個人が幸せを尊重し合える考え方とは?
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情報は食べ物に似ている なぜ「情報的健康」が必要なのか
情報的健康の実現は、憲法上の「知る権利」や「生存権」とも関係しています。『デジタル空間とどう向き合うか』4回目は、計算社会科学者の鳥海不二夫さんと憲法学者の山本龍彦さんの対談です。
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「自分の話ばかりしてしまう人」の思考回路
フレームワークによって、自分の思考の癖を把握し、発言や行動を改めることができる。会話におけるフレームワークの実践的な手法を解説。
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幸福度の高い国・デンマークに何を学ぶか
会社のしきたりや文化、慣習。会社における「それ必要?」という疑問は「型」のせいだった! 型を破る必要性とその背後にある日本の文化的特性をデンマークとの比較で考える。変化を起こす創造的少数派になるには?
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AIは人を「共通の属性」でしか見ない サービス個別化の罠
「AIは『その人』を見ているのではなく、共通の属性をもつ集団を見ています」。インターネットの進化で、サービスは個別化され、その人に合ったコンテンツが提供されるようになりました。しかし、そこには落とし穴があります。
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コンサルタントの入社試験でも問われる「仮説思考力」
ビジネスセンスは、「仮説思考力」を通じて鍛えられる! 短時間で大まかな数字を推定する「仮説思考力」は、すべてのビジネスパーソンに役立ちます。
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発想力が豊かな人の「アナロジー思考」とは?
「発想力が豊かな人」になりたければ必読! 遠い分野の「コンセプト」を模倣し応用するアナロジー(類推)思考は、すべてのビジネスパーソンに役立つ。では、どう身につけるのか。
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本当に必要な情報は届いているか 「泡」の中にいる私たち
「私たちはグーグルというフィルターを通した情報にのみ、能動的に接触していると言えるでしょう」。SNSのデマや炎上を分析してきた計算社会科学者の鳥海不二夫さんは、ネット上の情報には制約がかかっていると言います。
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誰もが誘導されている アテンション・エコノミーによる支配
「プラットフォームの事業者には放送法上の規律はありません。基本的に何でもありの、アテンション争奪戦の世界になっています」。計算社会科学者の鳥海不二夫氏と憲法学者の山本龍彦氏が、デジタル空間がもたらす問題を論じます。
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「具体病」「抽象病」の人の残念な思考回路
あなたの仕事のやり方は、言われたことをそのままやる「具体病」や逆に具体的な視点に欠ける「抽象病」にかかっていませんか? 2つの症状と問題点をクイズで解説します。
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パワハラ上司、ブラック企業を社員が変える第一歩とは?
上司とうまくいかない、うまが合わない……。そんな価値観の違いに戸惑うことはありませんか? 忘れてはいけないのは、上司もあなたも「主人公」であること。主人公同士が、違いを認め合って手を取り合うことから、組織の「すごい変化」…
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“70日の引きこもり”で見つけた「マイパーパス」が仕事の強みに
今の仕事は必ずしも「自分が心の底からやりたくて、自分だからできる仕事」ではないかもしれません。でも、「しなくちゃ」より自分の「しよう」「したい」を仕事に見いだす方法はあります。自分のパーパスの探し方とは?
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『失敗の本質』 ガダルカナル作戦の敗因はどこにあったのか
日本軍が敗戦に向かう転換点と位置付けられるガダルカナル島奪還作戦。名著『失敗の本質』の著者の1人、野中郁次郎氏が、成功を信じて戦いを挑んだものの結果的に失敗した作戦の経過をたどり、戦史研究の意義を語る。
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「冷静かつ客観的に仕事ができる人」の特徴
クイズであなたの思考パターンが分かる! あなたは、よくも悪くも思いつきで行動する「猪突猛進型」か? それとも、常に大きな全体像を意識する「客観重視型」か?
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『失敗の本質』 なぜ「勝利による敗北」が起きるのか
日本軍の戦いぶりを振り返ると、むしろ失敗例の中にこそ、物事の本質がはっきりと映し出されている。戦争における成功と失敗のダイナミズムと逆説的論理を、名著『失敗の本質』の著者の1人、野中郁次郎氏が語る。
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『失敗の本質』 米軍機に機銃掃射されて誓った「リベンジ」
日本軍の敗因分析から様々な教訓を引き出した名著『失敗の本質』。当代きっての経営学者、野中郁次郎氏はなぜ日本軍の研究を始めるに至ったのか。自身の戦史研究の軌跡を振り返り、名著誕生の舞台裏を語る。