「こんなデカいものはムダや」
とにかく考える人だったのですか。
安藤宏基氏:創業者は確かに寝ても覚めてもインスタントラーメンの設計を考えていました。子どもでも持てるサイズか、カップは熱くならないか、しっかり直立して倒れないかなど。何回も何回も自分の手で触って確かめていましたね。実に緻密なのです。
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