顧客ニーズをうのみにせず、潜在ニーズを捉える
高杉氏:ここからは少し事例を交えながら、オンリーワン商品をどう作り込んでいくのかについてお話しします。
まず、顧客からのニーズをどう捉えるのか。勘のいい方は気付いていらっしゃるかもしれませんが、顧客のニーズは、捉え方によって変わっていくのです。ここをどう捉えて、どう商品化していくかというあたりに、キーエンスのすごさの一端が垣間見られるのではないかと思います。
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