2022年ココがポイント!

・コロナが収束しても高いEC需要は続く
・日本のアニメ制作技術の争奪戦に
・仮想空間「メタバース」の市場が拡大

コロナ後もネット経由の買い物が進展
●国内のECとオムニチャネルコマース市場の予測
<span class="fontSizeL">コロナ後もネット経由の買い物が進展</span><br />●国内のECとオムニチャネルコマース市場の予測
出所:野村総合研究所。オムニチャネルコマースはネット上を見たうえでの実店舗での購入などを含む
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 テレワークの浸透やEC(電子商取引)の利用増加など社会のデジタル化を一気に加速させた新型コロナウイルスの流行。2022年は「ウィズコロナ」「アフターコロナ」へ向けてさらにネット、メディア関連業界が変化する1年となりそうだ。

 ECを手掛けるネット企業は巣ごもり需要を追い風に、売り上げを着実に伸ばしている。ヤフーやZOZOを傘下に持つZホールディングス(ZHD)の21年7~9月期における物販系事業の売上高は6860億円。既にコロナの流行が始まっていた前年同期を14%上回った。楽天市場を抱える楽天も売り上げを伸ばした。

 気になるのはコロナが収束すると、ECの需要がどう変化するかだ。野村総合研究所は下記のグラフの通り、今後もEC市場の拡大が続くとみている。買い物はできるだけネットで済ませるなど、定着した新たなライフスタイルが元通りに戻る可能性は低いとみられる。

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この記事はシリーズ「徹底予測2022 再起動の行方」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。