2022年ココがポイント!

・料金値下げを法人事業強化でカバー
・5Gの「超低遅延」「多数同時接続」本格始動
・楽天モバイルは収益化に向けて正念場

NTTドコモがNTTコミュニケーションズ、NTTコムウェアを一体で経営する
NTTドコモがNTTコミュニケーションズ、NTTコムウェアを一体で経営する

 「NTTドコモとNTTコミュニケーションズ(NTTコム)が一緒になることで、モバイルからサービス、ソリューションへと事業を拡大する。競合他社が持っていた武器をやっと手に入れることができた」。ドコモの井伊基之社長は2021年10月の会見で気炎を上げた。NTTグループは22年1月、大きな事業再編を行う。モバイル通信が中心のドコモの傘下に、長距離通信や法人向けクラウドサービス、データセンター事業に強いNTTコムとソフトウエア開発のNTTコムウェアを移管する。

 3社を合わせた営業収益(売上高)は21年3月期で約6兆円。うち法人事業が1兆6000億円を占める。これを26年3月期には2兆円に拡大し、「収益の過半を法人事業とスマートライフ(非通信)事業で創出する」と井伊氏は宣言した。

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