とうとう息切れしてしまい一回休憩バージョン、挟ませていただきます。一つもためになることはないので暇なときに一緒に雑談する気分でお読みいただければと思います。忙しいのに私の尻をたたく役割も担って大変な広報担当に、「一回脱力系で勘弁して」と頼んだら、日経BPさんがダメって言ったら載せませんよ、とクギを刺されました。そうか、出ないかも、と思うと筆が走ってくれるので不思議なものです。

ディー・エヌ・エー(DeNA)会長の南場智子氏(写真=的野弘路)
ディー・エヌ・エー(DeNA)会長の南場智子氏(写真=的野弘路)

 そんなわけでゆるい感じで「中から見た経団連」を書いてみようかと思います。といってもまだ入りたてなので、ほんの入り口の話。

 一番張り切って取り組んでいるのが、自ら手を挙げて就任させていただいたスタートアップ委員会委員長の仕事です。他に3人も委員長がいるので、手分けをして取り組んでいますが、私は政策提言タスクフォースを立ち上げ、経団連外から有識者の皆さんを招き、一緒に政策提言をまとめようと取り組んでいます。

 あとは月1回の会長・副会長会議。3時間近くの長い会議です。こちらは厳かです。会長、副会長20人、ほぼ欠席ゼロで皆さん出席されます。

 この会議は、各社の事務方・サポート社員は入れません。
 そう、事務方といえば、会長、副会長は各社、専任のスタッフが4~5人とか、多いところは十数人いるとのこと。南場のDeNAには専任は一人もおらず、3人ほど賢いスタッフが兼任で務めてくれています。いやはや、本当に事業部の仕事で忙しいのに申し訳ない、と思いつつ、「私のバカがばれないようにお願いね」というリクエストに、明るく「大丈夫です!」と返してくれる心強いメンバー達です。
 そういった事務方メンバーも会長・副会長会議は出席せず、皆本人のみ参加です。

 まず驚いたことは、皆さん食べるのがとにかく速い。12時開始で席につくなり、テーブルにザンッとランチが置かれます。しょうが焼きとか、魚のソテーとか。スープ付き。それを皆きっちり食べ終わって12時15分には議論が開始されます。中には10分くらいで食べて、歯磨きをしている人もいる感じです(トイレが別なので、想像です)。早食いでは私も負けないのですが、歯磨きの時間は取れません。この世で一番どうでもいい話しました。

続きを読む 2/3 タクシーで出向いたら驚かれる

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