残業時間は1808時間から100時間近く減少

 確かに、残業時間の削減や休日の増加はデータにも表れている。厚生労働省の毎月勤労統計調査によると、従業員30人以上の事業所における常用労働者の年間総実労働時間は2012年、1808時間だったが15年には1784時間、19年には1734時間まで減少している。有給休暇取得率も56.3%(19年)と、1984年以来、最高となった。労働時間の削減に関しては、働き方改革は確実に成果を上げ「働きやすさ」は改善されているといえよう。

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