川崎重工業が7月から、年功的な要素の排除に重点を置いた新たな人事制度を全社的に導入した。年功制の見直しと聞くと、若手の抜擢をイメージするが、同社の人事制度改革の狙いはそればかりにあらず。優秀なシニア人材の引き留めも主眼だ。背景には、海外でビジネスをする中で橋本康彦社長が垣間見た“技術流出”をめぐる強い危機感がある。

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