核融合炉の主要装置を開発する京都大学発スタートアップの京都フュージョニアリング(京都府宇治市)が、日揮や産業革新投資機構(JIC)傘下のファンドなど6社から約13億を調達した。官民ファンドや大手が出資を決めたことで、日本の核融合ビジネスが本格的に動き出す。

核融合炉の模型。カーボンニュートラルが世界の共通課題となるなか、二酸化炭素(CO<sub>2</sub>)を排出しない核融合炉への期待が高まっている
核融合炉の模型。カーボンニュートラルが世界の共通課題となるなか、二酸化炭素(CO2)を排出しない核融合炉への期待が高まっている

 核融合炉の主要装置を開発・製造する京都大学発スタートアップ、京都フュージョニアリングがプラントメーカーの日揮や産業革新投資機構(JIC)傘下のファンドなど6社から計13億3000万円を調達した。2日にも発表する。核融合は二酸化炭素(CO2)を排出しないエネルギーとして各国で注目が高まっている。英国は2021年に実験炉の建設計画を打ち出し、米スタートアップには巨額の資金が流入する。国内でも核融合ビジネスが本格的に動き出す。

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