日誌で「自画自賛」することで「折れない心」「強い心」が形成される

 日々の体験の中で、大きな喜びを感じたこと、そのときの気持ち・感情を日誌に書いて残しておく。後でそれを見ると、そのときのプラスの気持ちや感情が再現され、モチベーションアップにつながるのはもちろん、成功を再現できるのです。

 日誌を通して「自画自賛」ができるようになれば、次第に愚痴や不満、弱音とは無縁の「折れない心」「強い心」が形成されていきます。こうして、毎日の生活を真摯に振り返り、自分で自分を励まし、支え、プラスの循環を意識した生活を送るようになれば、人生の流れが良い方向に向くようになり、目標達成に確実に近づいていきます。

 「運も実力のうち」と言いますが、まさしく運は「待つ」ものではなく、自分自身で「呼び込む」ものなのです。

次回に続く

強い心を育てる最強メソッド

 世界のトップアスリートたちが実践する「8つのメンタルスキル」をマンガで解説。金メダルを目指すアスリートとコーチを主人公とするマンガを通じて、「まさか」の事態にも負けない、前向きで強い心を育てるメソッドが学べます。

[マンガのストーリー]
陸上男子400メートルリレーの金メダルを目指す、高校生スプリンターたちの夏合宿。才能を秘めた選手が全国から集められたが、初日からケンカが始まる。しかし「勝利の女神」とたたえられるメンタルコーチ・ゆりかの指導が始まり、高校生たちは「心」=「気持ち・感情」に目を向けることの大切さを学んでいく。そして東京オリンピックの延期という事態も乗り越えて臨んだ決勝レースで……。

原田隆史(著)、北田瀧(マンガ原作)、今江大輝 (作画)、日経BP

この記事はシリーズ「最強アスリートの「勝利のメンタル」」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。