「パビリオン・トウキョウ」は開催中
イベントを見終えて、家路に向かう。明るすぎないライトアップに好感が持てる。



ということで、大変お疲れさまでした。これだけ写真を見ると、実際に行かなくても行った気分なのでは?
最後におまけを1枚。五輪はほとんどの会場で無観客となったが、五輪に合わせて国立競技場近くで行うアートイベント「パビリオン・トウキョウ2021」は有観客で実施している。

東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、パビリオン・トウキョウ2021実行委員会が主催するイベントで、国立競技場から半径3km圏内の合計9カ所に、著名な建築家やアーティストが手掛けるパビリオンが期間限定で設置されている。上の写真は、建築家の藤森照信氏が手掛けた茶室「五庵」。ほかのパビリオンや事前予約などは公式サイトで確認を。会期は9月5日まで。
国立競技場や高輪ゲートウェイ駅、角川武蔵野ミュージアムなどを次々とデザインし、時の建築家となった隈研吾氏。若いころから多作で、これまで手掛けてきた建築のジャンルは多岐にわたります。
本書では、そのうち国内で見ておくべき建築50件を抜粋。“隈建築"はどのようにして進化を遂げたのか、それぞれの面白さをキーワードで分類し、イラスト豊富な図鑑形式で紹介します。
この記事はシリーズ「五輪間近!新設スタジアム群に来た、見た、描いた」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
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