頭がいい人は何が違うのかをみなさんにお伝えするこの連載。今日のテーマは「やる気のスイッチ」です。

 頭がいい人というのは、なんだかんだいっても、ちゃんと勉強しています。努力なんてしていないように見せていたって、こっそり努力していたりするものです。

 そうやって一生懸命に勉強している人や、実は勤勉な人の姿を目の当たりにしたとき、「自分はそんなに努力をし続ける能力はない」「努力が続くかどうかも才能じゃん!」と考える人は多いのではないでしょうか。僕も偏差値が低いときはそう思っていたなぁと思います。

 でも、そうではないんです。

「努力の天才」は案外ズボラだったりする

 東大に合格するために毎日10時間勉強していたなんていう人も、僕はたくさん見てきましたが、その人たちも、天性の才能によって真面目になっているというわけではありません。「努力の天才」なんて呼ばれたりする人も、朝は眠いし、やりたくない日だってあるのです。実際に付き合ってみると、案外ズボラな一面を見せてくれることもあります。

 努力を続ける「才能」なんてものはないんです。

 じゃあ一体、何が違うのか? それは「技術」の問題です。努力し続けられる人というのは「努力を続ける技術」を知っていて、自分の中にしっかり持っているのです。それを「やる気スイッチ」と言い換えてもいいでしょう。

 今日は、僕が頭のいい人を観察するなかで見つけた「努力を続ける技術=やる気スイッチ」を3つ紹介したいと思います。

 最初は「ちょっと残し効果」です。漫画『ドラゴン桜』でも紹介されています。

続きを読む 2/5 漫画で学ぶ「ちょっと残し効果」

この記事はシリーズ「元・偏差値35東大生が考える「頭がいい人は○○が違う!」」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。