そろそろ学校は夏休みですね。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

 ビジネスパーソンが読者に多い日経ビジネス電子版ですが、夏休みはお子さんの勉強を見るという方もいらっしゃるかと思います。夏休みの勉強は、多くのお子さんにとって人生で初めて取り組む「長期計画」。そこで今回は「長期計画の遂行」について考えてみたいと思います。

 おいおいおい、と、思った読者の方もいらっしゃるかもしれませんね。この連載のテーマは「頭がいい人とそれ以外の人の違い」です。長期計画が頭のよさと、どう関係するのか、と。

 けれど、偏差値35から東大に合格した僕の考えでは、「頭がいい人とそれ以外の人の違い」は、生まれつきの才能というより、日々の積み重ねの差が大きくて、長期計画の遂行も、後天的に頭をよくするために欠かせないピースの一つです。

 長期的な計画を立ててそれを実行していく、というのは非常に重要なことですが、いざやってみるとなかなかうまくいかない、という人も多いのではないかと思います。目的をしっかりと見据えて、努力を積み上げていくということが「できる人」と「できない人」は確かにいて、それは学力の面でもそれ以外の面でも大きな差を生むものではないでしょうか。

続きを読む 2/5 夏休みの勉強に「時間割」を作ってはいけない

この記事はシリーズ「元・偏差値35東大生が考える「頭がいい人は○○が違う!」」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。