思考停止がバカを生む

「ドラゴン桜」第5巻・44限目「屋外での授業」©Norifusa Mita/Cork
「ドラゴン桜」第5巻・44限目「屋外での授業」©Norifusa Mita/Cork

 矢島がバカなのは、「どうでもいいじゃん」で投げ出して思考停止するからだ、と、芥山先生は説明します。これはまさに、「わからないところがわからない」で投げ出していた、偏差値35の僕と同じです。さらに芥山先生は、こう続けます。

「ドラゴン桜」第5巻・44限目「屋外での授業」©Norifusa Mita/Cork
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 「淡泊な性格な人間」には、学問も東大受験も無理と、芥山先生はおっしゃるわけです。これは「分解して考える力」と結びついていると思います。漠然としたものを、漠然としたままにしないで、分解する。それには「しつこさ」が必要で、「しつこく分解する習慣」というのが、頭のいい人とそうでない人を分ける、大きな要素です。

 でも、考えてみてください。「しつこく分解する習慣」って生まれつきの才能とは、違いますよね! 誰だって、いつからでも、自分の頭をよくすることはできるんです。ぜひ皆さんも「分解力」を意識してみてください。

マインドを変えれば、地頭力も上がる!

偏差値35から東大合格して、
『ドラゴン桜2』の編集担当になった僕が、
東大生に学んだメンタル・テクニック

東大生の地頭のよさは、
実は、4つの非認知能力に支えられています。

(1)「主体性」を持ち、
(2)「メタ認知力」を発揮することで、
自分の現状を把握し、さらに、
(3)「セルフコントロール」を働かせながら、
(4)「戦略性」を持って行動する。

このような心の習慣ができると、
「やるべきこと」に前向きに取り組めて、
学びがぐんぐん深まるのです。

みなさんも、僕と一緒に4つの壁を乗り越えて、やりたくないことでも結果が出せる、地頭力の土台をつくっていきませんか。

【1】「目的」の壁 ― やるべきことを「やろう」と思える主体性
【2】「やるべきことがわからない」の壁
   ― 自分がやるべきことを突き止めるメタ認知力
【3】「モチベーション」の壁
   ― やり始めたことを「やり続ける」ためのセルフコントロール
【4】「戦略」の壁
   ―「いいところまできたけど、あと一歩」を乗り越えるための戦略性

漫画『ドラゴン桜』の名シーンもたっぷり掲載。


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ドラゴン桜とFFS理論が教えてくれる あなたが伸びる学び型

この記事はシリーズ「元・偏差値35東大生が考える「頭がいい人は○○が違う!」」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。