学習タイマーで成績が上がった!

 学習タイマーは基本的に、ボタンを押したらタイマーが計測を始め、もう一度押せば一時停止する、というとてもシンプルなものです。シンプルですが、これを使うと「自分が本気になって努力した時間」を測ることができます。例えば僕は昔、週50時間勉強しよう!と机にかじりついていたのですが、ふとしたきっかけで「でもこの50時間の中で、本当に自分が頑張っている時間はどれくらいなんだろう?」と考えるようになりました。そこでタイマーを使って「本気で勉強している時間」だけを測ってみました。その結果、なんと週50時間だと思っていた勉強時間が実質的にはたったの20時間だったと気付くことになりました。

 そこで「50時間じゃなくてもいいから、とにかくこの本気で頑張った時間を増やしていこう」と思い、「本気時間の計測」に使っていたタイマーの使い方を変えました。ボタンを押したら本気モードに入るという「やる気スイッチ」として活用するようにしたのです。するとみるみるうちに本気の勉強時間が伸びていって、成績が上がるようになりました。

 このようにモノに頼る姿勢を持っていると、何でもうまくいきやすいものです。性格を変える必要なんてありません。

 いかがでしたか? 自分の内面にある性格を変えようとするのではなく、外部の環境を変えようとする姿勢が重要です。みなさんもぜひ試してみてください!

マインドを変えれば、地頭力も上がる!

偏差値35から東大合格して、
『ドラゴン桜2』の編集担当になった僕が、
東大生に学んだメンタル・テクニック

東大生の地頭のよさは、
実は、4つの非認知能力に支えられています。

(1)「主体性」を持ち、
(2)「メタ認知力」を発揮することで、
自分の現状を把握し、さらに、
(3)「セルフコントロール」を働かせながら、
(4)「戦略性」を持って行動する。

このような心の習慣ができると、
「やるべきこと」に前向きに取り組めて、
学びがぐんぐん深まるのです。

みなさんも、僕と一緒に4つの壁を乗り越えて、やりたくないことでも結果が出せる、地頭力の土台をつくっていきませんか。

【1】「目的」の壁 ― やるべきことを「やろう」と思える主体性
【2】「やるべきことがわからない」の壁
   ― 自分がやるべきことを突き止めるメタ認知力
【3】「モチベーション」の壁
   ― やり始めたことを「やり続ける」ためのセルフコントロール
【4】「戦略」の壁
   ―「いいところまできたけど、あと一歩」を乗り越えるための戦略性

漫画『ドラゴン桜』の名シーンもたっぷり掲載。


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東大生から学べ!あなたを伸ばす『学び型』マガジン


この記事はシリーズ「元・偏差値35東大生が考える「頭がいい人は○○が違う!」」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。