(写真:PIXTA)
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 来年4月に予定されている東京証券取引所の市場再編。「東証1部」「東証2部」「マザーズ」「ジャスダック」の4市場が「プライム」「スタンダード」「グロース」に集約される。

 東証1部上場企業がプライムに移る場合、「流通株式比率35%以上」「流通株ベースの時価総額100億円以上」「1日平均売買代金2000万円以上」といった基準を満たす必要がある。

 東証は7月、上場企業に対し、6月末時点で新市場の上場基準に適合しているかを通知した(1次判定)。東証によると、プライム基準を満たしていない東証1部上場企業は664社。プライムに適合しない東証1部上場企業は、東証に対し、追加の資料を提出して再計算を求めることができる(2次判定)。経過措置を適用してプライムに移行する場合、改善計画書を策定・開示する必要がある。

 東証は個別の適合状況については情報をオープンしていない。対象となる企業のうち一部は徐々に基準への適合状況や市場の選択について情報開示を始めているが、全体像はまだ見えにくい。

 今後、市場の選択や資本政策などで動きのありそうなプライム市場の当落線上の企業はどこか。日経ビジネスはQUICKのデータをもとに、3つの基準についてそれぞれ100社、合計300社を割り出した。以下に一挙公開する。

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