釈然としない報告書だ。

 SMBC日興証券の元幹部ら6人が逮捕・起訴された相場操縦事件を巡り、同社が設置した調査委員会(委員長・河合健司弁護士)は6月24日、調査報告書(開示版)の内容を公表した。

記者会見するSMBC日興証券の近藤雄一郎社長(中央)(写真=共同通信)
記者会見するSMBC日興証券の近藤雄一郎社長(中央)(写真=共同通信)

 報告書で、SMBC日興証券の近藤雄一郎社長が、副社長から「ブロックオファー(BO)」と呼ばれる株の売買取引について「値崩れした時に自己ポジションを用いて価格をサポート」と記載されたメールを受信していたことが明らかになった。

社長が違法性問われるメール受信

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