ソフトバンクグループが進めてきた投資会社化にブレーキがかかった。インフレなど世界経済の先行き不安を背景にした株安で、出資したユニコーン企業(企業価値が10億ドル以上の未上場企業)の株価も大きく下落したためだ。会計上の利益が過去最悪に陥っただけでなく、これまでの累積的なユニコーン投資の成果も吐き出し、ほぼ振り出しに戻った。守りを固めるため、孫正義会長兼社長は人員削減やグループ企業の売却など大リストラに乗り出す。

(写真=村田 和聡)
(写真=村田 和聡)

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