シリーズ
日経Gooday

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2度目のがんを発症する「がんサバイバー」が増えている
成人後にがんを発症し、治療を受けたがんサバイバー(がんを体験した人)は、その後新たに別のがんを発症するリスクや、それによって死亡するリスクが、一般人に比べて高いことが米国の研究で明らかになりました。
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昇進で初めて部下を持つも自分がうつに 医師が「逆パワハラ」指摘
昇進して初めて部下を持つことになり、当初は張り切っていたところ、次第にメンタルに不調をきたすようになるケースは少なくありません。背景に「逆パワハラ」があると精神科医・産業医の奥田弘美さんは指摘します。
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「なおりはしないが、ましになる」、カレー沢薫さんと発達障害について語る
マンガ家でコラムニストでもあるカレー沢薫さんは、仕事をしながらも「集中力がなく、自分の世界に入りやすい」「集団行動が不得意」といった発達障害の困りごとに長年、悩んでいました。今回は、カレー沢さんとのインタビュー対談の模様…
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脂肪を燃焼させるなら午前より午後、運動前にカフェイン
日頃から運動している男性が有酸素運動30分前に多めのカフェインを摂取すると、運動中の脂肪の燃焼が活発になる―。そんな研究結果が、スペインから報告されました。
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「隠れドライアイ」コロナで増加 涙が減り睡眠障害も
新型コロナで環境が一変する中、眼科医に駆け込む人が増えているそうだ。中でも問題なのが、目の不調を感じない「隠れドライアイ」だ。いつの間にか「睡眠障害」「うつ症状の悪化」などにつながっている危険もあるという。コロナ禍で急増…
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胃酸逆流を悪化させない酒とつまみの選び方
「逆流性食道炎」と診断された酒ジャーナリストの葉石かおりさん。幸い軽症で、すぐに治療する必要はなかったものの、悪化を防ぐためにはどうすべきかを、この病気に詳しい、国立国際医療研究センター病院・消化器内科診療科長の秋山純一…
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「なぜ私がこんな部署に」50代社員が不本意な異動に最後の抵抗
50代になってから未経験部署に異動させられて戸惑う社員に出会ってきた精神科医・産業医の奥田弘美さん。なかには激しく抵抗する人もいるという。そんな経験から奥田さんが発見した年長者が職場で生き残るコツとは?
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歩かない、動かないは万病のもと! メタボじゃなくても死亡率を高める要因に
忙しさやおっくうさから、おざなりになりがちなのが「体を動かすこと」ではないだろうか。「動かない生活や体力の低下は、メタボだけでなく、死亡率や認知症にも関わります」と順天堂大学の田村好史さんはいう。「動かない生活」がどのよ…
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高価なイスでも座りっぱなしだと体が疲れるのはなぜ?
カラダについてのお悩み、ありませんか? 体調がいまいちよくない、運動で病気を予防したい、スポーツのパフォーマンスを上げたい…。そんなお悩みを、フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一さんが解決します! 今回は、テレワーク…
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産業医は見た! タフな社員のメンタルが壊れる3つのパターン
「自他ともに認める仕事大好き人間」がメンタルを病むケースに頻繁に出会ってきた精神科医・産業医の奥田弘美さん。なぜタフな社員の心がある日、ポッキリと折れてしまうのか? 3つのパターンで分析する。
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体形の問題ではない! 血糖値が上がりやすくなる「やせメタボ」の危険性
やせ型の人でも体内でひそかに進行する「やせメタボ」があるのをご存じだろうか。ポイントとなるのが筋肉だという。筋肉に脂肪がたまった状態である「脂肪筋」になっていると、糖尿病やメタボリックシンドロームのリスクを高めるのだとい…
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「体のサビ」をこれで撃退! 10秒でしなやかになる朝のストレッチ
自分の体の「サビつき」を感じたことはないだろうか? 柔軟性を失いサビついた体は、どんなに運動をしても効果が上がらないばかりか、足腰の痛みや転倒などのケガにつながることもある。「サビついた老体」を「しなやかで健康な体」に戻…
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医者嫌い、薬嫌いの証券マンが高血圧を放置 その悲しい末路
医者が嫌い、薬が嫌いという証券マンが、毎年健康診断で高血圧を指摘されていたのにもかかわらず放置し続け、その結果訪れた悲劇とは…。精神科医・産業医の奥田弘美さんが実際に担当したケースを紹介します。
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「レモンサワー」は逆流性食道炎に悩む人の大敵!?
自分が「逆流性食道炎」になったことをきっかけに、「アルコールと逆流性食道炎にどのような関係があるのか?」と疑問を持ち始めた、酒ジャーナリストの葉石かおりさん。この病気に詳しい、国立国際医療研究センター病院・消化器内科診療…
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朝8時から夜10時の激務… 運動時間どう捻出?
カラダについてのお悩み、ありませんか? 体調がいまいちよくない、運動で病気を予防したい、スポーツのパフォーマンスを上げたい…。そんなお悩みを、フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一さんが解決します! 今回は、階段を上る…
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アキレス腱伸ばしが、足の健康に最も重要な理由とは
新型コロナウイルス感染症が拡大した影響で、毎日の歩数が減っているという調査結果が複数でています。「歩数が減ると、歩く力が落ちてしまいます。高齢者の場合は、体力まで低下しかねません。そのため、歩く力を保つためのセルフケアを…
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コロナワクチン「花粉症でも接種可能?」「接種後に頭痛薬はNG?」 医師が解説
4月22日発売の書籍『日米で診療にあたる医師ら10人が総力回答!新型コロナワクチンQ&A100』(コロワくんサポーターズ著)から主要なQ&Aの内容をお届けするシリーズの後編では、接種対象者や制度の詳細、接種前後の対応など…
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「新ワクチンの仕組み」「効果いつまで?」「変異株は?」 医師が解説
2月の医療従事者向けの新型コロナワクチン接種に続き、4月12日からは高齢者への接種が始まった。だが、新型コロナワクチンは新しいタイプのワクチンであるだけに、その接種に疑問や不安を訴える声は多い。そこで今回は、4月22日発…
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コロナ対策のアルコール消毒薬 子どもの目に入る事故が増加
新型コロナウイルスの感染予防目的で公共の場に消毒薬が設置されるようになってから、子どもの目に消毒薬が入る事故が急増していることが、フランスの報告で明らかになりました。
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うつ休職の裏に潜む「大人の発達障害」の可能性
「うつの症状」による休職を何度も繰り返している場合、その裏側に別の疾患=背景疾患が隠れていることがあります。今回は、休職を繰り返す原因は「大人の発達障害」だったというケースをご紹介します。