シリーズ
日経Gooday

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SNSに中毒性? 脳の「スマホ依存」真偽のほどは…
SNSには脳の報酬中枢を刺激し依存させる仕組みがあるの? スマホは集中力を低下させる? スマホに頼る日々の中、疑問に思うことを脳科学者の篠原菊紀さんに聞いてみた。
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心不全どうすれば予防できる? リスク高める食べ物、最適な運動は
心臓がくたびれてしまって機能不全になった状態を「心不全」という。この心不全にならないためには、どうすればよいのか。具体的な予防法を専門医に伺った。
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ホントに飲酒で免疫力は下がるのか? コロナ禍の今こそ徹底検証
酒を飲むと人の免疫機能にさまざまな悪影響があることが最新の研究から明らかになり、コロナ禍でアルコールと免疫の関係に注目が集まっている。だがより深刻なのは、その「2次的な」影響だと専門家は言う。
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酒を1日1合飲み続けるだけでも、がんのリスクは意外に上がる
酒を1日1合飲む「ほどほど」の飲酒でも、がんのリスクは意外なほど上がることが日本人を対象にした最新研究から分かった。特に影響が大きいのはどの部位のがんだろうか。リスク上昇を抑える飲み方はあるだろうか。
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50代が「酒」の分かれ道? 一生健康で飲むために何が必要か
コロナ禍で自宅での飲酒量が増え、「5リットルの業務用ウイスキー」を買ってしまったこともある酒ジャーナリストの葉石かおりさん。そんな状態から飲酒量を見直し、酒との付き合い方を変えるのに役立ったのは、これまでに「酒と健康」を…
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EPA、DHAをとりすぎると心房細動リスクが上昇する恐れ
青魚などに多く含まれる、DHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸を食事以外から1年以上にわたって摂取すると、不整脈の一種である心房細動のリスクが用量依存的に上昇することが、スイスの研究者らが行った検討で示唆されました。
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心臓の機能落ちる「心不全」、平均寿命延びて増えた理由とは?
最近、心不全が増えている。心不全とはどういう病気なのか、なぜ増えているのか。また、心不全にならないためにはどうしたらよいのか。心臓病の現状と、心不全の予防法について専門医が解説します。
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お酒を減らしたいのに減らせない… 医師が教える減酒のコツ
コロナ禍が長引き、家で酒を飲む量が増えてしまい、そのままアルコール依存症のリスクが高くなっている人が増えています。どうすれば飲む量を減らせるのか。また、飲むのをきっぱりやめるにはどうしたらいいのか。東京アルコール医療総合…
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筋トレでも脂肪は減らせる 体脂肪も内臓脂肪も減少
筋トレ(筋力トレーニング)には、筋肉量を増やすだけでなく、体脂肪や内臓脂肪を減らす効果もあることが、さまざまな研究のデータを統合した分析で明らかになりました。
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微量の「たんぱく尿」も放置は禁物 がんで死亡するリスクが上昇
一般的な健康診断で行われる尿検査で、尿たんぱくがたんぱく尿(+)または微量たんぱく尿(±)だった人は、陰性(-)だった人に比べ、その後にがんで死亡するリスクが高いことが、特定健診を受けた日本人を対象に行われた研究で分かり…
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詐欺にだまされるのはなぜ? 脳の仕組みと対策について専門家が解説
誰でも年齢を重ねると、ちまたで横行するオレオレ詐欺や還付金詐欺などの「特殊詐欺」にだまされやすくなるのだろうか。本当のところはどうなのか? 脳科学者の篠原菊紀さんに聞きました。
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発酵食品をとるほど腸内フローラが多様化する
普段の食事で発酵食品をたくさんとると、腸内フローラの多様性が増し、全身の炎症が抑制される可能性があることが米国の研究で明らかになりました。
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健康診断の結果が悪い人が酒を飲み続けるとどうなる?
お酒が好きな人は、「自分が酒を飲み続けることでどのような病気のリスクが上がるのか」をきちんと把握することが大切です。酒ジャーナリストの葉石かおりさんが、肝臓専門医の浅部伸一さんに、新年に改めて理解したい「健康診断の結果を…
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米国で「鉄欠乏性貧血」が増加、食品中の鉄分減少も関係?
過去20年間で、米国の成人の間で鉄欠乏性貧血患者が増加しており、その原因が、健康志向が強まったことによる食習慣の変化や、食品自体に含まれる鉄分の減少にある可能性が、大規模観察研究によって示されました。
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「魚の脂肪」で生活習慣病のリスクを減らそう! 養殖技術の進化で味も多彩に
「脂肪」には、過剰摂取による生活習慣病リスクのイメージがあるが、健康を促進するものもある。それは魚の脂肪。生活習慣病リスク軽減にも関わる魚肉の魅力アップの動向について、健康ジャーナリスト結城未来が専門家に聞いた。
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1日おきの「断食」ダイエットは本当に脂肪を減らす?
1日おきに断食(ファスティング)を行うダイエット法を3週間実践すると、体重は減るものの、通常のカロリー(エネルギー)制限によるダイエットと比べて減量幅に差はなく、総エネルギー摂取量が減らない場合は体重減少効果も得られない…
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糖尿病で腎臓ダメージ、透析に 怖い合併症どう防ぐ?
オンラインセミナー「糖尿病から腎臓を守るためにできること」の内容をお届けする。最初に、糖尿病と腎臓の関係や予防の重要性についての解説。その後、糖尿病から透析治療を受けることになったグレート義太夫さんが参加したトークセッシ…
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ゆるやかな糖質制限「ロカボ」でメタボが改善
1日の糖質摂取量を70~130g程度に収めるゆるやかな糖質制限(ロカボ)を3カ月間行うと、カロリー制限は特に設けなくても体重減少や血糖値の改善などが得られることが明らかになりました。
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新年だからこそ、改めて知りたいアルコールと肝臓のこと
「酒は百薬の長」などと言われていたのも今は昔。最近は、「飲酒によってさまざまな病気のリスクが上がる」ことが分かってきました。年が明け、お酒を飲む機会が増えてきた今こそ、飲酒が体に影響を与える科学的なメカニズムを理解し、健…
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マスクしていても口臭が気になる? 対策は朝食にあり
日常的にマスクをする生活が続いているが、こんな状況でも口臭を気にする人は意外に多い。はたして、マスクと口臭は関係があるのだろうか。そもそも口臭はどのように発生するのか。また、口臭を防ぐにはどうすればいいのか。専門家に聞い…