シリーズ
日経Gooday

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お酒を減らしたいのに減らせない… 医師が教える減酒のコツ
コロナ禍が長引き、家で酒を飲む量が増えてしまい、そのままアルコール依存症のリスクが高くなっている人が増えています。どうすれば飲む量を減らせるのか。また、飲むのをきっぱりやめるにはどうしたらいいのか。東京アルコール医療総合…
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筋トレでも脂肪は減らせる 体脂肪も内臓脂肪も減少
筋トレ(筋力トレーニング)には、筋肉量を増やすだけでなく、体脂肪や内臓脂肪を減らす効果もあることが、さまざまな研究のデータを統合した分析で明らかになりました。
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微量の「たんぱく尿」も放置は禁物 がんで死亡するリスクが上昇
一般的な健康診断で行われる尿検査で、尿たんぱくがたんぱく尿(+)または微量たんぱく尿(±)だった人は、陰性(-)だった人に比べ、その後にがんで死亡するリスクが高いことが、特定健診を受けた日本人を対象に行われた研究で分かり…
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詐欺にだまされるのはなぜ? 脳の仕組みと対策について専門家が解説
誰でも年齢を重ねると、ちまたで横行するオレオレ詐欺や還付金詐欺などの「特殊詐欺」にだまされやすくなるのだろうか。本当のところはどうなのか? 脳科学者の篠原菊紀さんに聞きました。
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発酵食品をとるほど腸内フローラが多様化する
普段の食事で発酵食品をたくさんとると、腸内フローラの多様性が増し、全身の炎症が抑制される可能性があることが米国の研究で明らかになりました。
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健康診断の結果が悪い人が酒を飲み続けるとどうなる?
お酒が好きな人は、「自分が酒を飲み続けることでどのような病気のリスクが上がるのか」をきちんと把握することが大切です。酒ジャーナリストの葉石かおりさんが、肝臓専門医の浅部伸一さんに、新年に改めて理解したい「健康診断の結果を…
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米国で「鉄欠乏性貧血」が増加、食品中の鉄分減少も関係?
過去20年間で、米国の成人の間で鉄欠乏性貧血患者が増加しており、その原因が、健康志向が強まったことによる食習慣の変化や、食品自体に含まれる鉄分の減少にある可能性が、大規模観察研究によって示されました。
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「魚の脂肪」で生活習慣病のリスクを減らそう! 養殖技術の進化で味も多彩に
「脂肪」には、過剰摂取による生活習慣病リスクのイメージがあるが、健康を促進するものもある。それは魚の脂肪。生活習慣病リスク軽減にも関わる魚肉の魅力アップの動向について、健康ジャーナリスト結城未来が専門家に聞いた。
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1日おきの「断食」ダイエットは本当に脂肪を減らす?
1日おきに断食(ファスティング)を行うダイエット法を3週間実践すると、体重は減るものの、通常のカロリー(エネルギー)制限によるダイエットと比べて減量幅に差はなく、総エネルギー摂取量が減らない場合は体重減少効果も得られない…
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糖尿病で腎臓ダメージ、透析に 怖い合併症どう防ぐ?
オンラインセミナー「糖尿病から腎臓を守るためにできること」の内容をお届けする。最初に、糖尿病と腎臓の関係や予防の重要性についての解説。その後、糖尿病から透析治療を受けることになったグレート義太夫さんが参加したトークセッシ…
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ゆるやかな糖質制限「ロカボ」でメタボが改善
1日の糖質摂取量を70~130g程度に収めるゆるやかな糖質制限(ロカボ)を3カ月間行うと、カロリー制限は特に設けなくても体重減少や血糖値の改善などが得られることが明らかになりました。
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新年だからこそ、改めて知りたいアルコールと肝臓のこと
「酒は百薬の長」などと言われていたのも今は昔。最近は、「飲酒によってさまざまな病気のリスクが上がる」ことが分かってきました。年が明け、お酒を飲む機会が増えてきた今こそ、飲酒が体に影響を与える科学的なメカニズムを理解し、健…
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マスクしていても口臭が気になる? 対策は朝食にあり
日常的にマスクをする生活が続いているが、こんな状況でも口臭を気にする人は意外に多い。はたして、マスクと口臭は関係があるのだろうか。そもそも口臭はどのように発生するのか。また、口臭を防ぐにはどうすればいいのか。専門家に聞い…
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「ワクチン3回目の効果は?」「子どもへの接種、どうすべき?」 医師が解説
12月22日発売の電子書籍『新型コロナワクチン・治療薬 最新Q&A50』から主要なQ&Aの内容をお届けするシリーズの後編では、ワクチンのブースター接種(3回目接種)や、新型コロナの治療薬、近々登場するといわれている自宅で…
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「ワクチンにより効き目は違う?」「変異ウイルスへの効果は?」 医師が解説
2021年半ば以降、国内でワクチン接種が進み、秋口からは新型コロナの感染者数が大幅に減っている。しかし、WHOが11月下旬に「懸念すべき変異株」に指定した「オミクロン株」の感染者も増えつつあり、第6波を懸念する声が高まっ…
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血糖値が3年間も低く! 緩やかな糖質制限「ロカボ」でおいしく無理なく
糖質の摂取量を緩やかに抑え、食後高血糖を防ぐ「ロカボ」。長期にわたってしっかり効果が出るのか、気になる人もいるだろう。今回は、日本人における長期的な検証結果、そして「ロカボがうまくいく人・いかない人の違い」について専門家…
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変化する職場環境も、異動でさえも…「脳のアップグレード」のチャンス
体の老化とともに最近、脳の老化も気になる――。固有名詞が出てこなかったり、変化の激しい仕事環境についていけなかったり。そこで、脳科学者の篠原菊紀さんに、脳にまつわる素朴な疑問や悩みの解決法について聞いた。
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メタボ連鎖を断つ!万病の元「食後高血糖」防ぐ食事法
年齢を重ねるとともに体重が徐々に増えてきた、と気になる人も多いだろう。緩やかな糖質制限食=ロカボを提唱する北里大学北里研究所病院副院長・糖尿病センター長の山田悟さんに、ロカボと病気予防、気になるアンチエイジングとの関係に…
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インフル流行期は心筋梗塞に注意 ワクチン接種者はリスク低下も
インフルエンザの流行期になると急性心筋梗塞(以下、心筋梗塞)の発症率が上がること、そして、高齢者がインフルエンザの予防接種を受けていると急性心筋梗塞のリスクが下がる可能性があることが、スペインで行われた研究で明らかになり…
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ロカボで肥満・血糖値対策を! 「昼間の眠気」を撃退する効果も
丼ご飯や麺類、甘いものも大好き――そんな習慣は食後高血糖を招き、全身のメタボ化、老化を促進していく要因に。食後高血糖を防ぐ食事法である「緩やかな糖質制限食=ロカボ」で対策しましょう。ダイエットやメタボ改善だけでなく「睡眠…