シリーズ
日経Gooday

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痛風・尿酸値が怖いなら、ビールより酒量に気をつけよ!
ミドル以上が集まる会社などの飲み会で、「とうとう痛風になった!」などという同僚の話を聞いたことがある人は多いだろう。痛風は左党が最も恐れる病気の1つ。いつ痛風になるかとビクビクしている人も少なくないだろう。痛風を気にして…
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少量でも習慣的な飲酒は脳に影響か
1日にビールのレギュラー缶1本(350mL、純アルコール14g程度)前後の量であっても、習慣的な飲酒は脳に悪影響を及ぼす恐れがあることが、英国の中高年者約3万7000人を対象とした研究で示されました。
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お酒は血糖値を上げるのか、それとも下げるのか
酒飲みが気にする健診項目の1つに「血糖値」がある。肥満を気にするのはもちろん、将来の糖尿病を恐れるためだ。最近は「食後高血糖」のリスクも指摘されるようになった。この多くの人が気にする血糖値、お酒との関係はどうなのだろうか…
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緊張に弱い脳はある! 克服に役立つテクニックとは
初対面の人に会うとき、人前でプレゼンをするとき。緊張してガクガク、失敗…という経験はないだろうか。緊張すると全力を発揮できず、伝えたかったことを十分に伝えられないなど、後悔にさいなまれるもの。「実は、緊張に弱いタイプの脳…
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スポーツ前のカフェイン摂取 脂肪燃焼や持久力の維持に効果?
前回は、認知症など脳の老化とコーヒーのカフェインとのかかわりについて見てきた。しかし、カフェインの力はそれだけではない。今回は、近年知見が積み重なってきたカフェインと運動パフォーマンスの関係について、武蔵大学基礎研究セン…
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近視は大人になってからも進む 7人に1人は新たに発症
オーストラリアの若い成人(18~22歳)を8年間追跡した研究で、成人後にも14%が新たに近視を発症し、もともと近視があった人も37.8%において近視が進行していたことが明らかになりました。
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身につけたい、ストレス対策に有効なスキル 心理学に裏付けされた手法「コーピング」
この連載では「ストレス対策」をテーマに、専門家の方々に最新の取り組みについて尋ねます。今回はストレス軽減のための意図的な対処法「コーピング」について、この分野の第一人者であるセラピストの伊藤絵美先生にその考え方や実践方法…
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コロナの「接触感染」リスクはそれほど高くない
新型コロナウイルスが、身近に存在するさまざまな物質の表面(環境表面)を介して接触感染を起こすリスクは、これまでに思われていたほど高くないようです。実際に患者が入院していた病室内であっても、感染性を保った状態でウイルスが付…
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ウェビナー開催 医師が語る、一生健康で飲むための「飲酒の科学」
コロナ禍で多くの人が酒との付き合い方を見直す中、肝臓専門医で『名医が教える飲酒の科学』の監修者である浅部伸一氏が5月30日(月)19時からウェビナーに登壇し、一生健康で飲むためのコツを解説します。
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コーヒーのカフェインで脳が活性化! 1日3~4杯はOK
1日3~4杯のコーヒーを継続的にとることは日本人のさまざまな疾患リスク抑制に効果的、という研究が報告されている。その有効成分とされるのがコーヒーの2大成分「コーヒーポリフェノール」と「カフェイン」。今回は、そのカフェイン…
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徹底検証、花粉症は飲酒でひどくなる?
もう40年も花粉症で悩んでいる酒ジャーナリストの葉石かおりさん。お酒を飲むと、花粉症の症状が悪化すると感じています。果たして、アルコールは花粉症の症状と関係があるのでしょうか。また、花粉症を悪化させないお酒の飲み方や、お…
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運動のあとのビールは旨いが、筋トレ後に酒を飲んではいけない理由
「コロナ太り」を解消するために筋トレを始めたものの、その効果が実感できない……。そんな人にありがちなのは、筋トレ後にアルコールを飲んでしまっていること。なぜ酒によって筋トレ効果が台無しになるのだろうか?
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酒飲みがダイエットを成功させるために常備したいつまみ5選
酒飲みにダイエットは難しい。酒が入るとつい、高カロリーのつまみを食べ過ぎてしまう。そこで、酒ジャーナリストの葉石かおりさんが、管理栄養士の岸村康代さんに、ダイエットに向いたつまみについて聞きました。
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脳をダマして緊張を克服! 不安を「外在化」する方法
初対面の人に会うとき、人前でプレゼンをするとき。緊張してガクガク、失敗…という経験はありませんか? 「緊張に弱いタイプの脳がある」と専門家は言います。緊張しやすい脳とはどんなものでしょうか。
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高血圧のある人は大腸がんを発症するリスクが高い
高血圧のある人は大腸がんを発症するリスクが高いことが、200万人を超える日本人の診療や健診のデータの分析で明らかになりました。
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コーヒーポリフェノール、血管に好影響 内皮機能改善
コーヒーが、見えないところで私たちの健康を守ってくれているという驚きのエビデンスが続々と報告されています。コーヒー研究の最新情報と、作用のメカニズムについて専門家に聞きました。
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花粉症にヨーグルトは良いのか? 腸と免疫、本当の話
花粉症対策としてここ数年「花粉症にはヨーグルトが良い」という情報がまことしやかにささやかれている。果たして普段食べている食べ物で、この辛い花粉症から解放されるのだろうか? この情報が出てきた理由と「花粉症対策」にどう生か…
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コーヒーで糖尿病のリスク下がる 運動に匹敵する効果
コーヒーが、見えないところで私たちの健康を守ってくれているという驚きのエビデンスが続々と報告されています。コーヒー研究の最新情報と、作用のメカニズムについて専門家に聞きました。
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HPVワクチン接種開始後、英国で子宮頸がんが大幅に減少
子宮頸がんなどの予防目的で接種するHPVワクチンの接種対象となった若い世代の女性において、子宮頸がんの発症リスクが最大で87%も減少していることが、英国の研究で明らかになりました。
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SNSに中毒性? 脳の「スマホ依存」真偽のほどは…
SNSには脳の報酬中枢を刺激し依存させる仕組みがあるの? スマホは集中力を低下させる? スマホに頼る日々の中、疑問に思うことを脳科学者の篠原菊紀さんに聞いてみた。