シリーズ
日経Gooday

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脂肪肝の悪影響は肝臓以外にも 心不全のリスクが1.5倍
飲酒とは無関係の脂肪肝がある人は、心不全を新たに発症するリスクが上昇していることが、複数の研究データを統合した分析で示されました。
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テレワーク中にサボり? 「適応障害」だと言う部下をどう扱えば
働く人のストレス状況はますます深刻になっています。コロナ禍で働き方が多様になったものの、社員が孤立化し、一人で多くの仕事を抱えてメンタル不調に陥ることもあります。働く人のメンタルヘルスに関連した「お悩み」について産業医が…
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一生健康で酒を飲むために気をつけたい、「爪楊枝」の使い方
久里浜医療センター歯科医長の井上裕之氏から、「日常的な大量飲酒は口内環境を悪化させ、虫歯や歯周病を招きやすい」という話を聞いた酒ジャーナリストの葉石かおりさん。さらに、歯周病菌は全身に回って、心筋梗塞や糖尿病、認知症のリ…
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一度叱ったら3倍褒める! 関係をこじらせない「叱る」コツ
人間関係のなかでも悩みのもとであり、人間関係を壊すきっかけにもなりかねないのが相手を「叱る」行為。感情的に叱るだけでは相手のやる気を下げることになるし、かといってはっきり伝えなければ問題は改善されない。「叱る行為には相手…
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コーヒーを毎日飲む人は動脈硬化が進みにくい
高血圧と診断された人のうち、毎日コーヒーを飲む習慣がある人は、飲まない人よりも血管の機能が良好であることが、日本人を対象とした研究で明らかになりました。
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部下に仕事をうまく振れず、「過緊張」から夜眠れなくなった
働く人のストレス状況はますます深刻になっています。コロナ禍で働き方が多様になったものの、社員が孤立化し、一人で多くの仕事を抱えてメンタル不調に陥ることもあります。働く人のメンタルヘルスに関連した「お悩み」について産業医が…
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食卓で料理に塩をふる人は早死にリスクが高い
食卓で料理に塩をかける習慣がある人は、そうでない人に比べ、75歳未満で死亡するリスクが約1.3倍になることが分かりました。
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脳科学的「部下の褒め方」の極意 目的別に2つの手法を使い分ける
日常的に接している相手ほど、当たり前になっておろそかになりがちなのが「褒める」という行為かもしれない。組織の人間関係などでは、部下をどう褒めればいいか、褒めすぎも良くないのか……などと迷うことも多い。「褒める目的に立ち返…
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ごはん好きの男性は心筋梗塞・脳卒中による死亡が少ない
岐阜大学などの研究者たちが日本人を対象に行った研究で、男性では米の摂取量が多い人ほど心血管疾患による死亡リスクが低いことが明らかになりました。
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「10秒間片脚立ち」ができない人は要注意 死亡リスクが約2倍
片脚立ちで10秒以内にバランスを崩してしまう人は、10秒間キープできる人に比べて死亡リスクが2倍近くになるという研究結果が報告されました。
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ストレスを跳ね返す「レジリエンス=回復力」 身に付けるカギは「栄養」と「運動」
この連載では毎回、ストレス対策の専門家の方々に、具体的な対応策をお聞きしてお伝えしています。前回に引き続き、杏林大学医学部精神神経科学教室 渡邊衡一郎教授に「レジリエンス(回復力)」について伺います。
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握力が低い人ほど認知症のリスクが高い
中年期に握力が低かった人ほど、その後認知機能に問題が生じるリスクが高いことが、英国の中高年男女約20万人を対象とした研究で明らかになりました。
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有酸素運動は「週末にまとめて」でもOK
有酸素運動を週に3日以上行った場合でも、週末に集中して行った場合でも、運動の総量が同じであれば死亡リスクの低下に差はないことが明らかになりました。
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「ひらめき」は自分だけでは生まれにくい! 「他者を巻きこむ」のが大事
新たな市場ニーズを探ったり、これまでにない企画を求められるとき、「いいアイデアをひねり出したい」「ひらめきたい」と強く願うほど思考が硬直し、何もできなくなるといった経験は誰しもあるだろう。公立諏訪東京理科大学工学部教授で…
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歯科検診を定期的に受けている人は動脈硬化のリスクが低い
症状がなくても定期的に歯科を受診している人は、そうでない人に比べて動脈硬化が進行している割合が低いことが、55歳以上の日本人を対象とした研究で明らかになりました。
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ストレスを跳ね返して撃退する! そんな強い味方、「レジリエンス」を知ろう
現代を生きる私たちにとって「ストレス対策」は、もはや自分を守るための必須事項。今回は「レジリエンス(回復力)」について、杏林大学医学部精神神経科学教室 渡邊衡一郎教授にお話を伺いました。
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男性の尿トラブルに深く関わる「前立腺」の実像に迫る
しょっちゅうトイレに行きたくなる、ふとしたはずみに漏らしてしまう、夜中にトイレのために起きる…。そんな尿の悩みを、実に多くの中高年が抱えています。この連載では、誰もが悩んでいる尿トラブルについて、症状に合わせた対策や治療…
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「夜間頻尿は年のせい」とあきらめる前に知っておきたい3大原因
夜中1回以上トイレに起きる「夜間頻尿」は、加齢に伴う生理現象といえる側面もあるが、それ以外にもさまざまな原因が複雑に絡み合っていることが多い。「年のせい」とあきらめる前に、原因を探り、適切な対策を取ることで、改善する可能…
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尿漏れ、頻尿、男のチョイ漏れ… 誰もが悩む尿トラブル
しょっちゅうトイレに行きたくなる、ふとしたはずみに漏らしてしまう、夜中にトイレのために起きる…。そんな尿の悩みを、実に多くの中高年が抱えています。特に悩んでいる人が多い「頻尿」「尿漏れ」について、日本大学医学部泌尿器科学…
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人には言えない「尿の悩み」 50代男性で多い症状は?
しょっちゅうトイレに行きたくなる、ふとしたはずみにもらしてしまう、夜中にトイレのために起きる……。そんな尿の悩みを、実に多くの中高年が抱えている。だが、尿の悩みはデリケートな側面があるために、人には相談しづらく、病院にも…