このページのポイントとしては、自社できっちりコントロールすべきだった「売上台数・構成変化」で1399億円負け越していることがどうも引っかかる(「販売影響」の注記参照)。魅力のある新車の投入で構成を良くして儲ける作戦だったはずだが、実際は、「インセンティブ抑制」と、外部要因の「為替影響」で決算が決まってしまっている。結果的に大崩れしていないものの、風任せ感がどこかつきまとう。

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 お次は「2022年度 連結業績見通し総括」となる。現在進行中の今期をホンダがどう見通しているかだ。

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