森永乳業は6月、業界初の常温保存ができる飲むヨーグルトを発売した。125ミリリットルの24本セットでEC (電子商取引)専用商品。9月の販売額は計画比の230%で、消費者に広く知られるようになった。

この製品でマーケッターがこだわったのは「規格外」。決められた枠の中での商品開発を疑ってかかったという。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1037文字 / 全文1200文字
-
「おすすめ」月額プランは初月無料
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員なら
人気コラム、特集…すべての記事が読み放題
ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題
バックナンバー11年分が読み放題
この記事はシリーズ「ヒットの新法則」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
Powered by リゾーム?