コロナ禍が総合商社に大きな変化を迫っている。米中貿易摩擦でじわじわとダメージを受けていたところに、コロナ禍による経済危機がトレードの停滞と、資源・エネルギー価格の下落、そして投資先の業績悪化を招いている。幾度となく不要論を乗り越えてきた商社は、この危機をどう乗り越えようとしているのか。


「商社は人が財産」と言われる。本連載では、コロナ後を見据えて変革へと動き出した総合商社の動きを、変革を担う「人」を中心に描いていく。(写真:PIXTA)