総合商社大手の2022年3月期の連結決算が出そろった。三菱商事の最終利益は前期比5倍超の9375億円となり、三井物産(同9147億円)、伊藤忠商事(同8202億円)を抑えて商社トップに返り咲いた。利益1兆円に肉薄するほどの力強さで盤石のトップだが、新たな中期経営戦略で示した3年後の利益目標は8000億円。三菱商事の危機感とは?
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