ビジネス目的の海外渡航再開の動きが広がりを見せる中、川崎重工業は遠隔操作で新型コロナウイルスのPCR検査が可能なロボットシステムを公表した。検体採取から結果判明までは約80分で、従来の210分から大幅に短縮される見込み。医療従事者が感染するリスクがなく、検査料金も1万円程度に抑えられるという。年明けの実用化を目指しているが、今回のシステム開発には空の移動の正常化に向けた同社の切なる願いが込められている。

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