2022年2月24日――。ロシアがウクライナに侵攻したこの日、私たちは「歴史の歯車」が逆回転する光景を目にしました。それから約1年、第二次世界大戦後に培ってきた国際政治の秩序と世界経済の神話が音を立てて崩壊しつつあります。

 政治面では、国連安全保障理事会の常任理事国であるロシアが、自ら国連憲章に違反して隣国を侵略。経済面では、グローバル化がもたらす脆弱性が露呈しました。ロシアは天然ガスをはじめとする資源を武器に用い、欧州諸国をけん制し続けています。日本経済もこの逆回転と無縁ではいられません。

 カギとなるのはエネルギー、特に原油価格の動向です。原油価格が高騰し、かつ円安が進行すれば交易条件が悪化し、日本から巨額の国富が流出しかねません。ゼロコロナ政策を転換した中国経済の動向によっては、エネルギー需給が逼迫することもあり得ます。岸田文雄政権は既存の原子力発電所の再稼働にかじを切りましたが、果たしてそれで十分なのでしょうか。

 日経ビジネスLIVEは2月22日(水)19時から、「ウクライナ侵攻から1年 エネルギー危機は23年が本番、日本経済『窮乏化』を阻止せよ」と題してウェビナーをライブ配信する予定です。登壇するのは、みずほ証券エクイティ調査部の小林俊介チーフエコノミストです。世界秩序の転換が日本経済、そして企業経営にどんな影響を及ぼすのか。経済分析のプロが展望を語ります。

 ウェビナー後半では視聴者の皆様からの質問もお受けし、議論を深めていきます。ぜひ、ご参加ください。

小林俊介氏
みずほ証券エクイティ調査部チーフエコノミスト
専門は日本経済・世界経済・金融市場分析。2007年、東京大学経済学部を卒業し、大和総研に入社。13年に米コロンビア大学および英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで修士号を取得。日本経済・世界経済担当シニアエコノミストを経て、20年8月より現職。

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2/22開催 ウクライナ侵攻から1年 エネルギー危機は23年が本番、日本経済「窮乏化」を阻止せよ

■日程:2月22日(水)19:00~20:00(予定)
■テーマ:ウクライナ侵攻から1年 エネルギー危機は23年が本番、日本経済「窮乏化」を阻止せよ
■講師:小林俊介氏(みずほ証券エクイティ調査部チーフエコノミスト)
■モデレーター:森永輔(日経ビジネスシニアエディター)
■会場:Zoomを使ったオンラインセミナー(原則ライブ配信)
■主催:日経ビジネス
■受講料:日経ビジネス電子版の有料会員のみ無料となります(いずれも事前登録制、先着順)。視聴希望でまだ有料会員でない方は、会員登録をした上で、参加をお申し込みください(月額2500円、初月無料)

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この記事はシリーズ「森 永輔の世界の今・日本の将来」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。