経済状況が悪化することで、今後懸念されている自殺者の増加。京都大学レジリエンス実践ユニットの4月時点の推計によれば、新型コロナウイルス感染拡大の事態が1年間で収束した場合は向こう19年間で自殺者が累計14万人増える。2年間で収束した場合は27年間で累計27万人増える。社会にとって、莫大な損失と言っていいだろう。感染症による直接の死と併せて、この自らによる死への懸念についても、日本は向き合うことが求められる。 (写真:PIXTA)