シリーズ
日経クロストレンド

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全授業英語化、キャップストーン…永守流「工学部」の核心
日本電産の会長兼CEO(最高経営責任者)である永守重信氏が、理事長として改革を進める京都先端科学大学。2020年4月に新設された工学部には、永守氏が描く人材育成の本質が詰まっていた。カリキュラムの詳細を取り上げた前編に続…
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日本電産・永守重信氏が目指す人材育成とは 新鋭工学部の全貌
日本電産の会長兼CEO(最高経営責任者)である永守重信氏が、130億円以上の私財を投じて改革を進める京都先端科学大学。その象徴が、2020年4月に新設された工学部だ。新刊書籍『永守重信の人材革命 実践力人材を育てる!』(…
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ビジネスパーソンは対応必須 Zoom経済圏が世界を席巻
新型コロナの影響で、オフィス企業には「出社する人数を最低7割減に」という要請が政府から出た。当初は7都府県だけだったが、4月中旬には緊急事態宣言が全国に及び、テレワークに移行できるかどうかが全国の企業にとってまさに死活問…
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新型コロナの個人消費への影響は? データから見えた新事実
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界的なリセッション(景気後退)が懸念されている。日本国内でも海外からの観光客が激減し、人やモノの移動が減少。観光産業や小売業は早くも大きなダメージを受ける一方で、スーパーマーケットの…
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Zoomマーケ成功の大原則 3本柱はファン醸成、接客、需要創出
顧客とのつながりを深め、ファンを醸成する。これまでメルマガやLINEの公式アカウントが担ってきたマーケティングツールの新たな選択肢として浮上してきたのが、オンライン会議システムの「Zoom」だ。セミナーやファンミーティン…
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「非接触エコノミー」が到来、米国発・コロナ時代の新技術
2020年、人類そして企業は大きな岐路に立たされた。新型コロナウイルスの感染拡大によって、人が集まったり移動したりするビジネスはその前提が覆された。そして必要不可欠になったのが非接触で、安全に品物やサービスを提供するコン…
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ウォルマートとAmazonに学ぶ コロナ後の流通に必要な3つの施策
新型コロナウイルスで世界最大の被害国となっている米国だが、皮肉にもこの危機が、流通サービス企業の構造改革を加速している面がある。ではアフターコロナの時代の流通サービスが目指すべき事業モデルとはどのようなものか。米ウォルマ…
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マスク着用までAIカメラで「見える化」 3密回避で店舗DXが加速
店の混雑状況だけでなく、買い物客のマスク着用や消毒液使用の有無までデジタルで管理――。客数や客単価アップが目的だった小売店のデジタル化ツールが3密回避の手段として存在感を高めている。そのカギは安全の「見える化」だ。
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資生堂の新ブランドBAUM 「SDGs」と「顧客ニーズ」への対応両立
今や日本企業にとって避けて通れない「SDGs(持続可能な開発目標)」。だが、多くの企業はまだまだ手探りの状態だ。今回のSDGs特集のテーマは「廃棄物」。第1回はSDGsを巡る世界や市場の流れを概観し、家具工場で余った木材…
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「第2、第3のワークマンプラス構想」が浮上 土屋専務が激白
新業態「ワークマンプラス」を世に放ち、客層を大きく拡大したワークマン。実は、次なるコンセプトストアの展開や、あのターミナル駅への出店を検討している。2020年6月29日に発売された、ワークマン初のビジネス書「ワークマンは…
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ワークマン誕生秘話 始まりはスタートアップのように
急成長中の作業服専門店ワークマンは40年前、スタートアップのように立ち上がった。ルーツは群馬県伊勢崎市で産声を上げた「いせや」である。新業態「ワークマンプラス」誕生までと同じようなストーリーが展開されていた。2020年6…
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ワークマン、初めて明かした源流 「コロナ禍でも大躍進」の必然
消費増税も、新型コロナウイルスも物ともせず、右肩成長を続けるワークマン。新業態「ワークマンプラス」に始まる大躍進は決して偶然ではない。これまでの積み重ねが花開いた結果だった。2020年6月29日に発売された、ワークマン初…
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コロナでキャッシュレスはどう変わった? 導入店舗の実態データ
2019年10月から始まった政府主導の「キャッシュレス・消費者還元事業」が2020年6月末で終了した。購入額の5%をユーザーに還元する施策はキャッシュレス化の推進に貢献できたのか。コロナ禍の影響はあったのか。関係者の証言…
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コロナ禍でのヒット商品は? 逆風の中で見えた4つの法則
2020年、新型コロナウイルスの感染が拡大する中での上半期ヒット商品と、Withコロナ時代の下半期ブレイク予測を総まとめした特集「上半期ヒット大賞&下半期ブレイク予測」の第1回。逆風下でも見事な成績を上げた製品やサービス…
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JR東京駅の夜勤者を救え 食品ロス1トンを削減したSDGsベンチャー
JR東日本スタートアッププログラムから生まれた新たなサービスが次々に成果を生み出している。特集「 駅から始まる! JR東日本スタートアップの挑戦」第1回はJR東京駅構内の商業施設「グランスタ」で、食品ロス1トンを削減した…
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CM大転換で「空気を変えるぞ」 エステー鹿毛氏の苦悩と決断
新型コロナウイルスの感染拡大はエステーにも大きな影響を与えた。原材料を調達できず新商品を製造できなくなり、マーケティング戦略の大幅な転換を迫られた。執行役エグゼクティブ・クリエイティブディレクター(当時)の鹿毛康司氏の選…
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「Z世代」女性の意外な物欲 「次から次に欲しいもの出てくる」48.4%
マーケターにとって、いまひとつつかみどころがない「Z世代」。10年後には消費の中心にいるはずの彼ら、彼女らはどんな価値観を持ち、どんなブランドを好み、何に金を使っているのか。特集第1回は、3万人超の調査結果から、Z世代の…
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集客力100万人のバーチャル市場 5Gとの連携でリアル店舗超える
ついに5Gの商用サービスが始まった。通信大手が用途の創出を目指す中、「単に速い通信」を超えるビジネスの芽を育てることができるのか。新型コロナウイルスが広がり、通信への依存度も高まっている。本特集「発進『日本版5G』実サー…
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Withコロナ、マーケター400人調査 今すぐ取り組むべき4つの対策
日経クロストレンドは、全国の企業のマーケター400人、ビジネスパーソン1000人を対象に、新型コロナウイルス感染拡大の影響についてアンケートを実施した。第1回はマーケター400人調査の結果について解説する。売り上げ減、広…
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高輪ゲートウェイの無人コンビニ 人件費80万円の削減効果
カメラとAI(人工知能)で客が手にした商品を判別し、自動で精算する無人コンビニが高輪ゲートウェイ駅にオープンした。ユーザー登録不要で、キャッシュレス決済にも対応しており導入しやすいことから、運営会社は無人化システムを他の…