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日経クロストレンド

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コロナ禍で売れ筋カラーに変化あり 緑や黄色が売れるワケ
「色」を効果的に使うことは、プロダクトデザインからコミュニケーション、ブランディングなどあらゆる場面で重要だ。新型コロナ禍の中、消費者の色の嗜好にも変化がある。今求められるカラーデザインのヒントを探る特集「共感する色、売…
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サントリーやガリバー激変 日本企業に欠けているDX推進の3本柱
書籍『アフターデジタル』が示すDX(デジタルトランスフォーメーション)変革に、なぜ日本は後れを取ったのか。その状況を企業が打開する処方箋は何か。withコロナで社会が大きく変化する中、国内でも芽吹きつつあるアフターデジタ…
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売らない店「b8ta」日本上陸の仕掛け人が語る、リテールDXの未来
2015年に米国で誕生した斬新ガジェットを体験できる店舗「b8ta(ベータ)」が20年8月、日本に上陸。東京・有楽町と新宿にオープンした。“売ることを前提としない”が特徴で、コロナ禍でECが伸びる中、消費者との接点として…
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radiko会員は1000万人目前 今、企業がラジオに注目すべき理由
日経トレンディでは、2020年11月号で初めて「ラジオ」を巻頭で特集した。その理由は、コロナ禍で急速にラジオリスナーが増えていることと、企業のプロモーションやファンを増やす手段として有力な選択肢になってきているからだ。誌…
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森岡毅氏が2021年を予測 リーダーの決断力が問われる時代に
USJを復活させた森岡毅氏は最新著書『誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命』で、「リーダーシップは、不安な時代を充実して生きるための強力な武器だ」と訴え掛ける。その真意とは?
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三菱鉛筆「エモット」は情緒的価値でヒット 生産能力2倍に増強
成熟した市場の中でいかに売れる商品を開発するか。ジャンルを問わず企業が直面するこの課題に対するヒントを、文具市場に見いだそうという特集「人気文具に学ぶ『ヒットのつくり方』」。第1回は、三菱鉛筆の「EMOTT(エモット)」…
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カインズ高家社長「進めているのはDXではなくCX、全社改革だ」
「我々が進めているのはDX(デジタルトランスフォーメーション)ではなく、CX(コーポレートトランスフォーメーション)。全社改革だ」――。カインズが今デジタル戦略に舵(かじ)を切った理由について、高家正行社長は意外な言葉を…
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見せた清涼飲料の矜持 美しき「檸檬堂」マーケティングのすべて
新市場を創造した人や画期的なマーケティング戦略を指揮した人を表彰する「マーケター・オブ・ザ・イヤー2020」。大賞に選出されたのは、日本コカ・コーラの「こだわりレモンサワー 檸檬堂」を指揮したCMOの和佐高志氏だ。元P&…
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トヨタ子会社、JR東らが参集 「ニューノーマル時代」の都市DXへ
コロナ禍を受けたニューノーマル(新常態)時代の新たな都市づくりに向け、日本の大手企業が参集する一大プロジェクトが2020年8月に立ち上がった。その名も、「スマートシティX」。日本でも、都市を丸ごとDX(デジタルトランスフ…
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客がやめない「成功体験」のつくり方 サブスク継続率95%の秘密
「カスタマーサクセス」の重要性が高まっている。顧客の成功が未来の売り上げをつくる、サブスク時代の新たなマーケティング概念だ。丸井グループやタニタなど、大手企業も相次いで専門部署を設置し、強化を急ぐ。継続率95%を誇るブラ…
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コロナ禍でも売り上げ2倍に! リーダーの胆力こそが躍進の源泉
2020年11月後半の売上高が前年同期比200%に――。コロナによる外出自粛の逆風を物ともせず、驚異的な成長を続けているのが兵庫県にある「ネスタリゾート神戸」だ。その戦略を担うのが、USJをV字回復させた立役者の森岡毅氏…
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森岡毅氏が断言「リーダーシップは誰もが身につけられるスキル」
特別な人しかリーダーになれない。そう思っている人は少なくないだろう。だが答えは「否」だ。USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)をV字回復させたマーケター・戦略家の森岡毅氏は、「リーダーシップは誰にでも身につけられる後…
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KADOKAWA旗艦オフィスはなぜ所沢か テーマパーク型で自社を体現
我々の働き方を180度変えた新型コロナウイルスの感染拡大。アフターコロナの働き方、オフィスの在り方、デザインなどはどう変化していくのか。第1回は出版大手のKADOKAWAが、埼玉県所沢市に建てた巨大オフィスを見ていく。家…
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モスバーガーが非接触のアバターロボ 店員を転送する新メディア
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、商業施設で接客などのサービスにロボットを活用する動きが広がっている。Zoomなどビデオ会議ツールが急激に浸透したように、我々の社会にロボットは定着していくのか。注目が高まっているの…
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驚異のAIスーパー千葉に登場 唐揚げにハイボールをリコメンド
九州に本拠を置くディスカウントストアのトライアルカンパニー(福岡市)は2020年7月、「AI(人工知能)カメラ」やタブレット搭載の「スマートショッピングカート」などを備え、データを分析して顧客にアプローチするスマートスト…
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ラクスルが狙う「テレビCM革命」 EC感覚でCM枠を購入可能に
2020年、テレビCMに大きな変革が起きている。データ基盤の整備、新たな販売法の確立などにより、テレビCMがデジタルマーケティングに限りなく近づいている。これを商機と捉え、ネット広告代理店がこぞってテレビCMの支援事業に…
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伊勢丹新宿店に学ぶ、デザインでコロナ対策を楽しくする方法
なかなか収束を見せない新型コロナウイルス感染症。3密回避など「新しい生活様式」が求められているが、これらを苦痛とするのではなくデザインの力で少しでも楽しく過ごそうとする動きが各社から出てきた。流通や観光などさまざまな業界…
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味の素も本腰「フードテック革命」 社長直轄でベンチャー協業へ
世界で急速に進む食のイノベーションに、日本企業はどう立ち向かうべきか。デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みをベースに、フードテック企業との協業を含めた大変革に乗り出した味の素のトップを直撃した(聞き手はスク…
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調査で見えた自粛を楽しむ消費者たち コロナ後の解は「DIY消費」
「コロナ前」にはもう戻れない。私たち消費者は望むと望まざるにかかわらず、ニューノーマルを受け入れ、生きていくことになる。では消費者はコロナ禍を経てどう変容したのか。企業はどうアプローチしていくべきなのか。消費者調査から浮…
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三越伊勢丹 Zoom接客でランドセル成約5割、見えた「売れる商材」
withコロナを前提にしたとき、リアル店舗における接客やオペレーションなど、様々な面で従来のやり方を見直さざるを得ない。リアルの店舗を事業の核に置いていた業種・業態にとって今後どんな施策が必要か、どこまでの変革が可能か。…