シリーズ
日経クロストレンド

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客がやめない「成功体験」のつくり方 サブスク継続率95%の秘密
「カスタマーサクセス」の重要性が高まっている。顧客の成功が未来の売り上げをつくる、サブスク時代の新たなマーケティング概念だ。丸井グループやタニタなど、大手企業も相次いで専門部署を設置し、強化を急ぐ。継続率95%を誇るブラ…
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コロナ禍でも売り上げ2倍に! リーダーの胆力こそが躍進の源泉
2020年11月後半の売上高が前年同期比200%に――。コロナによる外出自粛の逆風を物ともせず、驚異的な成長を続けているのが兵庫県にある「ネスタリゾート神戸」だ。その戦略を担うのが、USJをV字回復させた立役者の森岡毅氏…
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森岡毅氏が断言「リーダーシップは誰もが身につけられるスキル」
特別な人しかリーダーになれない。そう思っている人は少なくないだろう。だが答えは「否」だ。USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)をV字回復させたマーケター・戦略家の森岡毅氏は、「リーダーシップは誰にでも身につけられる後…
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KADOKAWA旗艦オフィスはなぜ所沢か テーマパーク型で自社を体現
我々の働き方を180度変えた新型コロナウイルスの感染拡大。アフターコロナの働き方、オフィスの在り方、デザインなどはどう変化していくのか。第1回は出版大手のKADOKAWAが、埼玉県所沢市に建てた巨大オフィスを見ていく。家…
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モスバーガーが非接触のアバターロボ 店員を転送する新メディア
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、商業施設で接客などのサービスにロボットを活用する動きが広がっている。Zoomなどビデオ会議ツールが急激に浸透したように、我々の社会にロボットは定着していくのか。注目が高まっているの…
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驚異のAIスーパー千葉に登場 唐揚げにハイボールをリコメンド
九州に本拠を置くディスカウントストアのトライアルカンパニー(福岡市)は2020年7月、「AI(人工知能)カメラ」やタブレット搭載の「スマートショッピングカート」などを備え、データを分析して顧客にアプローチするスマートスト…
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ラクスルが狙う「テレビCM革命」 EC感覚でCM枠を購入可能に
2020年、テレビCMに大きな変革が起きている。データ基盤の整備、新たな販売法の確立などにより、テレビCMがデジタルマーケティングに限りなく近づいている。これを商機と捉え、ネット広告代理店がこぞってテレビCMの支援事業に…
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伊勢丹新宿店に学ぶ、デザインでコロナ対策を楽しくする方法
なかなか収束を見せない新型コロナウイルス感染症。3密回避など「新しい生活様式」が求められているが、これらを苦痛とするのではなくデザインの力で少しでも楽しく過ごそうとする動きが各社から出てきた。流通や観光などさまざまな業界…
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味の素も本腰「フードテック革命」 社長直轄でベンチャー協業へ
世界で急速に進む食のイノベーションに、日本企業はどう立ち向かうべきか。デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みをベースに、フードテック企業との協業を含めた大変革に乗り出した味の素のトップを直撃した(聞き手はスク…
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調査で見えた自粛を楽しむ消費者たち コロナ後の解は「DIY消費」
「コロナ前」にはもう戻れない。私たち消費者は望むと望まざるにかかわらず、ニューノーマルを受け入れ、生きていくことになる。では消費者はコロナ禍を経てどう変容したのか。企業はどうアプローチしていくべきなのか。消費者調査から浮…
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三越伊勢丹 Zoom接客でランドセル成約5割、見えた「売れる商材」
withコロナを前提にしたとき、リアル店舗における接客やオペレーションなど、様々な面で従来のやり方を見直さざるを得ない。リアルの店舗を事業の核に置いていた業種・業態にとって今後どんな施策が必要か、どこまでの変革が可能か。…
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全授業英語化、キャップストーン…永守流「工学部」の核心
日本電産の会長兼CEO(最高経営責任者)である永守重信氏が、理事長として改革を進める京都先端科学大学。2020年4月に新設された工学部には、永守氏が描く人材育成の本質が詰まっていた。カリキュラムの詳細を取り上げた前編に続…
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日本電産・永守重信氏が目指す人材育成とは 新鋭工学部の全貌
日本電産の会長兼CEO(最高経営責任者)である永守重信氏が、130億円以上の私財を投じて改革を進める京都先端科学大学。その象徴が、2020年4月に新設された工学部だ。新刊書籍『永守重信の人材革命 実践力人材を育てる!』(…
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ビジネスパーソンは対応必須 Zoom経済圏が世界を席巻
新型コロナの影響で、オフィス企業には「出社する人数を最低7割減に」という要請が政府から出た。当初は7都府県だけだったが、4月中旬には緊急事態宣言が全国に及び、テレワークに移行できるかどうかが全国の企業にとってまさに死活問…
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新型コロナの個人消費への影響は? データから見えた新事実
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界的なリセッション(景気後退)が懸念されている。日本国内でも海外からの観光客が激減し、人やモノの移動が減少。観光産業や小売業は早くも大きなダメージを受ける一方で、スーパーマーケットの…
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Zoomマーケ成功の大原則 3本柱はファン醸成、接客、需要創出
顧客とのつながりを深め、ファンを醸成する。これまでメルマガやLINEの公式アカウントが担ってきたマーケティングツールの新たな選択肢として浮上してきたのが、オンライン会議システムの「Zoom」だ。セミナーやファンミーティン…
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「非接触エコノミー」が到来、米国発・コロナ時代の新技術
2020年、人類そして企業は大きな岐路に立たされた。新型コロナウイルスの感染拡大によって、人が集まったり移動したりするビジネスはその前提が覆された。そして必要不可欠になったのが非接触で、安全に品物やサービスを提供するコン…
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ウォルマートとAmazonに学ぶ コロナ後の流通に必要な3つの施策
新型コロナウイルスで世界最大の被害国となっている米国だが、皮肉にもこの危機が、流通サービス企業の構造改革を加速している面がある。ではアフターコロナの時代の流通サービスが目指すべき事業モデルとはどのようなものか。米ウォルマ…
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マスク着用までAIカメラで「見える化」 3密回避で店舗DXが加速
店の混雑状況だけでなく、買い物客のマスク着用や消毒液使用の有無までデジタルで管理――。客数や客単価アップが目的だった小売店のデジタル化ツールが3密回避の手段として存在感を高めている。そのカギは安全の「見える化」だ。
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資生堂の新ブランドBAUM 「SDGs」と「顧客ニーズ」への対応両立
今や日本企業にとって避けて通れない「SDGs(持続可能な開発目標)」。だが、多くの企業はまだまだ手探りの状態だ。今回のSDGs特集のテーマは「廃棄物」。第1回はSDGsを巡る世界や市場の流れを概観し、家具工場で余った木材…