シリーズ
日経クロストレンド

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「アラビックヤマトのり」の中身がハチミツ! 塗りやすさも抜群
家庭で文具として使うのりの定番が、ヤマト(東京・中央)のロングセラー液状のり「アラビックヤマト」。鮮やかなオレンジ色のキャップでおなじみだ。キャップを外すと先端にスポンジが付いており、手を汚さず、ムダやムラがなく塗れる点…
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「闇落ちとまと」「越冬トマト」 ユニークネーミング野菜が売れる
商品について画像とテキストを使って説明できる内容は限られるが、顧客の潜在ニーズをくみ取ったり、情緒的な価値をうまく表現したりしたネーミングは、それだけで豊かなコミュニケーションを実現できる。商品に対する顧客の関心を一気に…
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多拠点居住の利用ランキング、1位が「渋谷のホテル」の謎
コロナ禍で急速に浸透したリモートワークやワーケーション。どんな場所で、どんな人が利用しているのか。その実態を、定額制宿泊サービス「HafH」を提供するKabuK Style(長崎市)代表の大瀬良亮氏に聞いた。
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イノベーションに不可欠な「自己再定義」とは何か
イノベーションとは、社会課題の本質に気づき、その課題解決に果敢に挑戦する過程で生まれるもの。この実現に有効なのが、デザインマネジメントという考え方だ。最終回となる今回は、磨かれた視点を使って、実際にイノベーションを実現す…
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事業創造のための2つの視点はデッサンで養う
イノベーションとは、社会課題の本質に気づき、その課題解決に果敢に挑戦する過程で生まれるもの。この実現に有効なのが、デザインマネジメントという考え方だ。今回は、事業創造に必要な「視点」に焦点を当てる。本講座を読み、さらに興…
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デザインマネジメントがイノベーションに必要な理由
イノベーションとは、社会課題の本質に気づき、その課題解決に果敢に挑戦する過程で生まれるもの。この実現に有効なのが、デザインマネジメントという考え方だ。この連載では3回に分けて「デザインマネジメントがイノベーションに必要な…
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富士通が13万人にデザイン思考 技術者もクリエイティブが必要
デザインがプロダクトやグラフィックなどの領域にとどまらず、企業戦略上で大きな存在感を示すようになった。富士通デザインセンター長代理の藤 健太郎氏は、全社員にデザイン思考のスキルを浸透させることが富士通のデザイナーの役割で…
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消費者意識は「withリスク」へ 節約・持たない暮らしへと変わる
日経クロストレンドの特集「アフターコロナの消費者はこう変わる 2021」から、市場調査やマーケティングリサーチ事業などを展開するインテージ(東京・千代田)に取材した、今後の消費傾向についての調査結果を紹介する。コロナ禍が…
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ミスミの注目事業「メヴィー」に学ぶ、ビジネス拡大の人材育成術
日経クロストレンドの特集「マーケDX人材の育て方、生かし方」から、「meviy(メヴィー)」と呼ぶ製造業向けサービスで注目されるミスミの例を紹介する。2016年にスタートした新規事業だが、これまでの実績が評価され、20年…
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会長と社長、父娘の本音対談 コロナ後に待つスノーピークの未来
日経クロストレンドの特集「トップ激白 スノーピークのヒット考」から、山井太会長と山井梨沙社長、父娘による本音対談をお届けする。社長交代直後に起こったコロナ禍でのドタバタから、10年後を見据えた同社の未来像まで語ってもらっ…
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狙うは「繊細男子」 ジェンダーレス化で激変したマーケの鉄則
いまや「ジェンダーレス」という視点抜きに商品開発やマーケティングはできない時代だ。男性にも化粧水や美容乳液などの基礎化粧品で肌を整えたり、補正クリームで肌をきれいに見せたりしようという意識が広がる中、男性・女性の壁を意識…
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調査で判明、マーケターの実像 コロナ下の予算は「増減2極化」
日経クロストレンドと日経MJは共同で400人を対象とするアンケート「マーケター実像調査 2021」を実施した。本特集「新常態で激変 マーケターの実像2021」ではこの結果を分析し、変革の時代を生きるマーケターの姿を浮き彫…
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一休、売り上げ12%増に秘策 “2軸レコメンド”の威力とは?
ビジネス現場に眠る多数のデータ。DX(デジタルトランスフォーメーション)が叫ばれる中、改めて活用の機運が高まっている。中でも、ユーザーそれぞれに最適な情報を提供する「パーソナライズ」に各社は力を注ぐ。データサイエンティス…
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ウォルマートに先行 驚異の地方ネットスーパー5つの成功条件
ネットスーパーは長らく「もうからないビジネス」といわれてきた。その常識を覆したのが、三重県鈴鹿市のスーパーサンシだ。同社のネットスーパーは既に黒字化しており、高い日は売上高の4割をネット経由の注文が占める。米ウォルマート…
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SDGsで日本の消費を変えるLoopとは? イオンほか24社本格始動
SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みが本格化する中、2021年3月末、循環型ショッピングサービス「Loop」が日本での展開を開始する。ECサイトに加え、関東エリアのイオンの店舗とネットスーパーで専用商品を販売。消費…
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利益の寄与はわずか年40万円? 無人店舗が直面する3つの虚実
新型コロナウイルス感染症が拡大する中、店員と顧客との過剰な接触を避けるため、店舗の無人化や自動接客に向けた取り組みが加速している。闇雲に無人化を進めても、有人の店舗を上回る利便性を提供できるとは限らない。先進企業の取り組…
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1000人調査で判明 移住希望者は3割、「コロナがきっかけ」は5%
リモートワークの広がりで、都心に住む必要性が失われつつある。このまま東京に居続けるべきか否か? 住むなら「郊外」か「地方」か? 日経クロストレンドでは東京23区に住む20~50代の男女1000人にアンケートを実施。その結…
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こんなクライアントは嫌だ! デザイン経営で起こる問題と対処法
デザイナーとクライアントの間には、デザイン経営が叫ばれる以前から、さまざまなトラブルの種があった。デザイン経営が注目され、デザインに関心を持ち始めた多くのクライアントがデザイナーに期待するようになると、トラブルの種はさら…
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ポーラ社長 コロナ禍で高級化粧品「B.A」を予定通り発売した真意
2020年1月、ポーラ初、大手化粧品会社の中でも初めての女性社長に就任した及川美紀氏。就任早々見舞われたコロナ禍で、オンラインの接客方法を開拓。そして、高級化粧品ブランド「B.A」の20年9月のリニューアル発売を予定通り…
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アイリスオーヤマ家電トップが語る ヒットを生む「引き算開発」
アイリスオーヤマ(仙台市)で売り上げ全体の58%を占めるのが家電事業だ。コロナ禍でエアコン、照明、サーキュレーターなどほぼ全ての商品が売り上げを伸ばし、2021年12月期は前年比32%増の売上高を見込む。売れる商品を生む…