シリーズ
日経クロストレンド

45回
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「営業DX」急成長 最新版カオスマップから分かる“4つの変化”
新型コロナウイルスの感染拡大で対面営業やリアルイベント開催が難しくなり、営業や商談のオンライン化が一気に浸透。営業のDX(デジタルトランスフォーメーション)が急成長している。そこで、デジタル技術を活用した営業支援サービス…
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なぜ日本企業から活力が失われたのか もう優秀な人材はいらない
イノベーションを起こそうとしても、実際はなかなか進まない。その理由は手法ばかりに注目し、社員の知的活力を呼び起こして生かすことをおろそかにしてきたからだろう。企業革新を推進する人材を「ダイナモ(発電機)」と呼び、日本企業…
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3万人調査で判明 価値観変えたコロナ禍、Z世代女性は堅実志向に
新型コロナウイルス感染症の拡大は、人々の価値観や消費行動、嗜好にどんな影響を与えただろうか。約3万2000人に対する調査結果を基にした特集企画。コロナ禍において価値観の変化が特に大きい若年層を中心に、変わりつつあるリアル…
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すっぴん力を磨く女性たち ヒット狙うなら「ナマケモノ」に学べ
コロナ禍で人々の消費に変化が起きている。あたかも動物のナマケモノが無駄なく省エネで生きているように、消費スタイルも効率重視の「ナマケモノ化」が進行中。本連載「コロナで加速する「ナマケモノ消費」では、世代・トレンド評論家の…
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ファンに寄り添う「トヨタイムズ」の価値訴求 徳力基彦×津田匡保
自社のサービスやブランドを愛してくれるファンをベースにして、中長期的に売り上げや事業価値を高める考え方である「ファンベース」。その実践ポイントを紹介していく特集「実践! ファンベース」の第1回。元ネスレ日本で、現在はファ…
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コロナ禍で売れ筋カラーに変化あり 緑や黄色が売れるワケ
「色」を効果的に使うことは、プロダクトデザインからコミュニケーション、ブランディングなどあらゆる場面で重要だ。新型コロナ禍の中、消費者の色の嗜好にも変化がある。今求められるカラーデザインのヒントを探る特集「共感する色、売…
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サントリーやガリバー激変 日本企業に欠けているDX推進の3本柱
書籍『アフターデジタル』が示すDX(デジタルトランスフォーメーション)変革に、なぜ日本は後れを取ったのか。その状況を企業が打開する処方箋は何か。withコロナで社会が大きく変化する中、国内でも芽吹きつつあるアフターデジタ…
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売らない店「b8ta」日本上陸の仕掛け人が語る、リテールDXの未来
2015年に米国で誕生した斬新ガジェットを体験できる店舗「b8ta(ベータ)」が20年8月、日本に上陸。東京・有楽町と新宿にオープンした。“売ることを前提としない”が特徴で、コロナ禍でECが伸びる中、消費者との接点として…
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radiko会員は1000万人目前 今、企業がラジオに注目すべき理由
日経トレンディでは、2020年11月号で初めて「ラジオ」を巻頭で特集した。その理由は、コロナ禍で急速にラジオリスナーが増えていることと、企業のプロモーションやファンを増やす手段として有力な選択肢になってきているからだ。誌…
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森岡毅氏が2021年を予測 リーダーの決断力が問われる時代に
USJを復活させた森岡毅氏は最新著書『誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命』で、「リーダーシップは、不安な時代を充実して生きるための強力な武器だ」と訴え掛ける。その真意とは?
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三菱鉛筆「エモット」は情緒的価値でヒット 生産能力2倍に増強
成熟した市場の中でいかに売れる商品を開発するか。ジャンルを問わず企業が直面するこの課題に対するヒントを、文具市場に見いだそうという特集「人気文具に学ぶ『ヒットのつくり方』」。第1回は、三菱鉛筆の「EMOTT(エモット)」…
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カインズ高家社長「進めているのはDXではなくCX、全社改革だ」
「我々が進めているのはDX(デジタルトランスフォーメーション)ではなく、CX(コーポレートトランスフォーメーション)。全社改革だ」――。カインズが今デジタル戦略に舵(かじ)を切った理由について、高家正行社長は意外な言葉を…
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見せた清涼飲料の矜持 美しき「檸檬堂」マーケティングのすべて
新市場を創造した人や画期的なマーケティング戦略を指揮した人を表彰する「マーケター・オブ・ザ・イヤー2020」。大賞に選出されたのは、日本コカ・コーラの「こだわりレモンサワー 檸檬堂」を指揮したCMOの和佐高志氏だ。元P&…
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トヨタ子会社、JR東らが参集 「ニューノーマル時代」の都市DXへ
コロナ禍を受けたニューノーマル(新常態)時代の新たな都市づくりに向け、日本の大手企業が参集する一大プロジェクトが2020年8月に立ち上がった。その名も、「スマートシティX」。日本でも、都市を丸ごとDX(デジタルトランスフ…
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客がやめない「成功体験」のつくり方 サブスク継続率95%の秘密
「カスタマーサクセス」の重要性が高まっている。顧客の成功が未来の売り上げをつくる、サブスク時代の新たなマーケティング概念だ。丸井グループやタニタなど、大手企業も相次いで専門部署を設置し、強化を急ぐ。継続率95%を誇るブラ…
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コロナ禍でも売り上げ2倍に! リーダーの胆力こそが躍進の源泉
2020年11月後半の売上高が前年同期比200%に――。コロナによる外出自粛の逆風を物ともせず、驚異的な成長を続けているのが兵庫県にある「ネスタリゾート神戸」だ。その戦略を担うのが、USJをV字回復させた立役者の森岡毅氏…
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森岡毅氏が断言「リーダーシップは誰もが身につけられるスキル」
特別な人しかリーダーになれない。そう思っている人は少なくないだろう。だが答えは「否」だ。USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)をV字回復させたマーケター・戦略家の森岡毅氏は、「リーダーシップは誰にでも身につけられる後…
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KADOKAWA旗艦オフィスはなぜ所沢か テーマパーク型で自社を体現
我々の働き方を180度変えた新型コロナウイルスの感染拡大。アフターコロナの働き方、オフィスの在り方、デザインなどはどう変化していくのか。第1回は出版大手のKADOKAWAが、埼玉県所沢市に建てた巨大オフィスを見ていく。家…
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モスバーガーが非接触のアバターロボ 店員を転送する新メディア
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、商業施設で接客などのサービスにロボットを活用する動きが広がっている。Zoomなどビデオ会議ツールが急激に浸透したように、我々の社会にロボットは定着していくのか。注目が高まっているの…
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驚異のAIスーパー千葉に登場 唐揚げにハイボールをリコメンド
九州に本拠を置くディスカウントストアのトライアルカンパニー(福岡市)は2020年7月、「AI(人工知能)カメラ」やタブレット搭載の「スマートショッピングカート」などを備え、データを分析して顧客にアプローチするスマートスト…
WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
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小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明
「ピース・オブ・ケイク(a piece of cake)」は、英語のイディオムで、「ケーキの一片」、転じて「たや…
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徹底予測2021年 底打ちか奈落か
日本経済の節目の年として幕を開けた2020年は、誰もが予想できない最悪の1年となった。すべての始まりはコロナ禍だ…
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クルマ大転換 CASE時代の新秩序
総付加価値額が450兆円ともされる自動車産業の構造が変わり始めた。GAFAやEVスタートアップ、ソニーなどが新た…
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不屈の路程
話題の経営者や気鋭の起業家はいかにして自らの経営を確立するに至ったのか。そこにたどり着くまでの道のりは決して順風…
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菅野泰夫のズームイン・ズームアウト欧州経済
ロシアを足掛かりに、欧州経済・金融市場の調査を担当して、既に十数年の月日がたちました。英国の欧州連合(EU)離脱…
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1000年企業の肖像
日本は創業100年以上の企業が多くあり、世界一の長寿企業大国として知られる。その中には創業1000年を超えると伝…
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10 Questions
いま、世の中で起こっていること。誰もが知りたいと思っていること。でも、ちゃんと理解できていないこと。漠然と知って…
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河合薫の新・社会の輪 上司と部下の力学
上司と部下が、職場でいい人間関係を築けるかどうか。それは、日常のコミュニケーションにかかっている。このコラムでは…
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ファクトフルネス思考
「データを基に世界を正しく見る習慣」を紹介した書籍『ファクトフルネス』は、日本で90万部を超えるベストセラーとな…
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大西孝弘の「遠くて近き日本と欧州」
日本の読者にとって欧州のニュースは遠い国々の出来事に映るかもしれない。しかし、少子高齢化や低成長に悩み、企業の新…
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グルメサイトという幻
食べログ、ぐるなび、ホットペッパーグルメ──。外食店探しに欠かせない存在となったグルメサイトの地位が揺らいでいる…
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フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える
この度、故有りましてこの日経ビジネスオンライン上で、クルマについて皆様と一緒に考えていくナビゲーター役を仰せつか…
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ファストリ、異次元の経営
コロナ禍の混乱からいち早く抜け出したファーストリテイリング。破綻が相次ぐアパレル業界にあって、なぜユニクロだけが…
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テスラが仕掛ける電池戦争
日本でも2030年代半ばに新車販売でガソリン車をゼロにする方針が打ち出されるなど、各国の環境規制強化により普及段…
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70歳定年 あなたを待ち受ける天国と地獄
従業員の希望に応じて70歳まで働く場を確保することを企業の努力義務として定めた、改正高齢者雇用安定法が2021年…
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