シリーズ
日経クロストレンド

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オンライン接客で失敗する「10のワナ」 スモールスタートは厳禁
OMO(オンラインとオフラインの融合)施策の一環として、店舗スタッフによるコーディネート投稿など、オンライン接客に取り組む企業が増えている。だが、運用方法を誤れば、売り上げが伸びないばかりか、店舗スタッフのやる気をそぐ原…
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ECで店頭の100倍売る「カリスマ店員」も輩出 鍵は「評価のOMO」
ECで月1億円の売り上げをたたき出すスゴ腕店舗スタッフは、なぜ生まれたのか。オンライン接客サービスの「スタッフスタート」がどのような思想でつくられ、進化してきたのか、バニッシュ・スタンダードCEO/代表取締役の小野里寧晃…
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大前研一が語る「小売りの未来」「立地がすべて」はもう古い!
リアル店舗を救う企業として注目を集めるバニッシュ・スタンダード(東京・渋谷)。同社は店舗スタッフによるコーディネート投稿など、「オンライン接客」を可能にするサービス「スタッフスタート」を展開し、2100以上のブランドが導…
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リスキリングでアップグレード 「年収の壁」を越える切り札3つ
2023年3月3日発売の「日経トレンディ2023年4月号」では、「資格・転職・副業の新しい地図」を特集。ITやデジタルの発展により、仕事のスタイルが激変し、世はリスキリング時代を迎えた。従来のような基礎能力や専門知識だけ…
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3/23開催 セブンも本格参入、「リテールメディア」は離陸するか?
日経ビジネスLIVEは3月23日(木)の19時から、日経クロストレンドと共同で「リテールメディアは日本でも離陸するか?」と題したウェビナーを開催します。リテールメディアとは、消費と密接に結びついた購買データを活用して小売…
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20代の心をどうつかむ? 「Z世代の企画屋」と星野リゾートの極意
日経ビジネスLIVEは日経クロストレンドと共同で10月19日、「星野リゾートの実践から学ぶ、『Z世代』を顧客にする極意」と題したウェビナーを開催した。講師として登壇したのは、自らもZ世代で「食べられるお茶」や男性も通いや…
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10/19開催 星野リゾートが実践する、「Z世代」を顧客にする極意
1990年代中盤から2010年頃に生まれた世代を指す「Z世代」。既にトレンドの発信源として注目を集めているのに加え、今後、消費の面でも社会全体においても、強い影響力を持つことは間違いありません。日経ビジネスLIVEは10…
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開発担当者に聞く「Xperia Stream」誕生の経緯
ソニーが2022年9月12日に発表した、「Xperia 1 IV」専用のゲーミングギア「Xperia Stream for Xpria 1 IV」。なぜXperia専用のゲーム専用デバイスを提供するに至ったのか、開発の経…
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花王とキリンビバが議論、「パーパス」基軸のブランド戦略とは?
日本でも有力企業が次々に発表している「パーパス(存在意義)」。しかしパーパスとは何か、どのように決めていくものなのか、悩む企業は多い。今回のウェビナーでは、花王とキリンビバレッジの各ブランド責任者が、それぞれ「クイックル…
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ミラノサローネ2022詳報 10分で分かる日本の出展6社の世界戦略
2022年6月、世界でも有数の展示会「ミラノサローネ国際家具見本市(ミラノサローネ)」が開催された。60周年を迎えた今年、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で開催時期を4月から延期したが、それでも1575社が出展し、17…
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参加者募集 花王とキリンビバに学ぶ「パーパス」基軸ブランド戦略
「パーパス(Purpose)」とは「存在意義」のこと。企業や組織、ブランドがなぜ社会に存在するのか、そこに属する社員は何のために働いているのか──今、あらゆる企業がステークホルダーからこの問いを突きつけられている。日経ビ…
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なぜデータドリブン経営は失敗するか 社員のやる気が出る3条件
「データドリブン経営」が失敗する理由は、学び方が適切ではないからだ。ツールの使い方を学んでもビジネスパーソンのモチベーションは維持できない。データドリブン経営を成功させ、DXに生かすためにはデータ活用をどう学ぶべきか。こ…
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「後払い決済(BNPL)」はキャッシュレス推進の救世主か?
日本でキャッシュレス決済の普及を加速させるためのカギの1つは、中小小売店の導入の動き。そしてもう1つ、このところ活発になっているのが、「BNPL(Buy Now, Pay Later)」と称される、クレジットカードなどを…
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D2C事業で失敗しがちな3つの落とし穴 まずは「No.1戦略」が重要
企業やメーカーが商品やサービスを消費者へダイレクトに販売する「D2C」(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)がコロナ禍でさらに盛り上がりを見せている。化粧品やアパレルなどD2Cを利用してファンを少しずつ集めながらブレークす…
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無印の切り札「地域事業部制」 “草分け”のキーパーソンが語る真意
“地域への土着化”を目指す「無印良品」。そのカギを握るのが、2021年の9月からスタートした地域事業部制だ。第1弾として、国内12地域に地域事業部を設置。出店計画から限定・独自商品の開発まで、地域密着型の事業モデルの構築…
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顧客の目的地にリアルタイム広告で「先回り」 地図アプリの挑戦
地図サービス開発プラットフォームのマップボックス・ジャパン(東京・港)が広告事業を本格化させた。同社は2021年8月24日、地図サービス事業者7社と共同で地図広告のネットワークを構築すると発表。1年で3000万人の利用者…
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手書き99.2%認識、がん検診6.5倍 自治体で導入進む新興DX
特徴あるスタートアップにとっても、加速する自治体DX(デジタルトランスフォーメーション)の動きは大きな商機だ。独自のAI-OCRサービス「Tegaki」を武器に幅広く自治体に攻勢をかけるCogent Labs(コージェン…
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これぞリブランディングの理想型 10年前の廃盤テープが大復活
文具メーカーのヤマト(東京・中央)が開発・販売する布製の粘着テープ「OUTDOOR TAPE(アウトドアテープ)」は、生産中止になった商品をリブランディングしてよみがえらせた商品だ。アウトドアブームに乗り、デザインやパッ…
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論理性だけではイノベーションは生まれない
ビジネス界で注目を集める「アート思考」は、人間が持つ創造力を解放し、新たな発想を生み、イノベーションにつなげる思考法。感性を重視しながら論理性も高めていくものだが、興味はあるけれど具体的にどう取り組めばいいのか分からない…
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SDGsは伝統工芸を救う切り札か 新素材やリサイクルに見る未来
ライフスタイルの変化やデフレ、海外製品などの脅威にさらされるなか、新しい波であるSDGs(持続可能な開発目標)の要素を取り込んで活路を見いだそうとしている老舗の企業もある。カーボンニュートラルな素材や原料のリサイクルは伝…
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小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明
「ピース・オブ・ケイク(a piece of cake)」は、英語のイディオムで、「ケーキの一片」、転じて「たや…
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徹底予測2021年 底打ちか奈落か
日本経済の節目の年として幕を開けた2020年は、誰もが予想できない最悪の1年となった。すべての始まりはコロナ禍だ…
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クルマ大転換 CASE時代の新秩序
総付加価値額が450兆円ともされる自動車産業の構造が変わり始めた。GAFAやEVスタートアップ、ソニーなどが新た…
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不屈の路程
話題の経営者や気鋭の起業家はいかにして自らの経営を確立するに至ったのか。そこにたどり着くまでの道のりは決して順風…
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菅野泰夫のズームイン・ズームアウト欧州経済
ロシアを足掛かりに、欧州経済・金融市場の調査を担当して、既に十数年の月日がたちました。英国の欧州連合(EU)離脱…
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1000年企業の肖像
日本は創業100年以上の企業が多くあり、世界一の長寿企業大国として知られる。その中には創業1000年を超えると伝…
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10 Questions
いま、世の中で起こっていること。誰もが知りたいと思っていること。でも、ちゃんと理解できていないこと。漠然と知って…
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河合薫の新・社会の輪 上司と部下の力学
上司と部下が、職場でいい人間関係を築けるかどうか。それは、日常のコミュニケーションにかかっている。このコラムでは…
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ファクトフルネス思考
「データを基に世界を正しく見る習慣」を紹介した書籍『ファクトフルネス』は、日本で90万部を超えるベストセラーとな…
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大西孝弘の「遠くて近き日本と欧州」
日本の読者にとって欧州のニュースは遠い国々の出来事に映るかもしれない。しかし、少子高齢化や低成長に悩み、企業の新…
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グルメサイトという幻
食べログ、ぐるなび、ホットペッパーグルメ──。外食店探しに欠かせない存在となったグルメサイトの地位が揺らいでいる…
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フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える
この度、故有りましてこの日経ビジネスオンライン上で、クルマについて皆様と一緒に考えていくナビゲーター役を仰せつか…
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ファストリ、異次元の経営
コロナ禍の混乱からいち早く抜け出したファーストリテイリング。破綻が相次ぐアパレル業界にあって、なぜユニクロだけが…
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テスラが仕掛ける電池戦争
日本でも2030年代半ばに新車販売でガソリン車をゼロにする方針が打ち出されるなど、各国の環境規制強化により普及段…
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70歳定年 あなたを待ち受ける天国と地獄
従業員の希望に応じて70歳まで働く場を確保することを企業の努力義務として定めた、改正高齢者雇用安定法が2021年…
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