シリーズ
アート、映画、音楽……窮地で探る新生態系

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「支援でなく担い手に」 スマイルズ遠山氏が語るアート×ビジネス
スープ専門店「スープストックトーキョー」やネクタイ専門店「giraffe(ジラフ)」などを手掛けるスマイルズ(東京・目黒)は企業経営の一環としてアート領域にも活動の幅を広げている。2015年に開催された「大地の芸術祭 越…
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フェア中止で大打撃 旧態依然のアート市場は変われるか
映画館やライブハウスなど「観客動員」を前提とする三密の業界で新型コロナウイルスの影響が深刻化している。絵画などアートの領域でも展覧会や芸術祭といった催しの中止や延期が相次ぐが、打撃を受ける仕組みは、音楽や映画とは少し様相…
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ミニシアターが「ネット配信」 逆境で見えた自立への道
緊急事態宣言を受け、営業自粛を続けてきた首都圏のミニシアター。4月前半から休館に踏み切り、5月に至っては「営業日ゼロ」という劇場がほとんどだ。クラウドファンディングなどによる支援の輪も広がっているが、劇場側もポストコロナ…
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toeや東京事変も動いた 逆境ライブハウスに3万7000の支援
新型コロナウイルスにより窮地に立つ全国のミニシアターを救うために立ち上げられた「ミニシアター・エイド基金」。4月13日に募集を始めてから、わずか2日で支援額が1億円を突破。最終的に全国の2万9926人から総額およそ3億3…
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[予告]アート、映画、音楽……窮地で探る新生態系
アーティストの登竜門として文化芸術活動を支えてきた小劇場やライブハウス。演者と観客との「密接さ」という価値が、新型コロナウイルスによりリスクに一変し、存続の危機に立たされている。このまま淘汰の波に飲み込まれてしまうのか。…
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小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明
「ピース・オブ・ケイク(a piece of cake)」は、英語のイディオムで、「ケーキの一片」、転じて「たや…
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徹底予測2021年 底打ちか奈落か
日本経済の節目の年として幕を開けた2020年は、誰もが予想できない最悪の1年となった。すべての始まりはコロナ禍だ…
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クルマ大転換 CASE時代の新秩序
総付加価値額が450兆円ともされる自動車産業の構造が変わり始めた。GAFAやEVスタートアップ、ソニーなどが新た…
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不屈の路程
話題の経営者や気鋭の起業家はいかにして自らの経営を確立するに至ったのか。そこにたどり着くまでの道のりは決して順風…
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菅野泰夫のズームイン・ズームアウト欧州経済
ロシアを足掛かりに、欧州経済・金融市場の調査を担当して、既に十数年の月日がたちました。英国の欧州連合(EU)離脱…
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1000年企業の肖像
日本は創業100年以上の企業が多くあり、世界一の長寿企業大国として知られる。その中には創業1000年を超えると伝…
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10 Questions
いま、世の中で起こっていること。誰もが知りたいと思っていること。でも、ちゃんと理解できていないこと。漠然と知って…
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河合薫の新・社会の輪 上司と部下の力学
上司と部下が、職場でいい人間関係を築けるかどうか。それは、日常のコミュニケーションにかかっている。このコラムでは…
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ファクトフルネス思考
「データを基に世界を正しく見る習慣」を紹介した書籍『ファクトフルネス』は、日本で90万部を超えるベストセラーとな…
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大西孝弘の「遠くて近き日本と欧州」
日本の読者にとって欧州のニュースは遠い国々の出来事に映るかもしれない。しかし、少子高齢化や低成長に悩み、企業の新…
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グルメサイトという幻
食べログ、ぐるなび、ホットペッパーグルメ──。外食店探しに欠かせない存在となったグルメサイトの地位が揺らいでいる…
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フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える
この度、故有りましてこの日経ビジネスオンライン上で、クルマについて皆様と一緒に考えていくナビゲーター役を仰せつか…
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ファストリ、異次元の経営
コロナ禍の混乱からいち早く抜け出したファーストリテイリング。破綻が相次ぐアパレル業界にあって、なぜユニクロだけが…
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テスラが仕掛ける電池戦争
日本でも2030年代半ばに新車販売でガソリン車をゼロにする方針が打ち出されるなど、各国の環境規制強化により普及段…
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70歳定年 あなたを待ち受ける天国と地獄
従業員の希望に応じて70歳まで働く場を確保することを企業の努力義務として定めた、改正高齢者雇用安定法が2021年…
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