米ラスベガスで開催されたテクノロジー見本市「CES 2022」。例年は数多くのスタートアップが集まり、ユニークな商品や最先端技術と出合える醍醐味がある。掘り出し物を求めて会場を巡ってみたところ、あるトレンドに気付いた。デジタル技術でペットの健康と生活をサポートする「ペットテック」の広がりだ。

 スタートアップはCES会場のうち主に「ユーレカパーク」と呼ばれる広大なエリアに集められる。今年はほかの会場と同様に空きスペースが目立ち、中にはブース番号や企業名が放置されたままになっているブースもある。

 そんなスタートアップエリアを歩いていて何度も出くわしたのが、ペット関連の商品だった。特にイヌ関連の商品が多いようだ。デジタル技術でペットの飼育をサポートする「ペットテック」とはいったい何なのか。いくつかの企業ブースを訪ねて、話を聞いてみた。

新型コロナウイルスの感染拡大への懸念からキャンセルとなったとみられるスタートアップの出展スペース。2021年末からの「オミクロン型」の広がりが打撃となった
新型コロナウイルスの感染拡大への懸念からキャンセルとなったとみられるスタートアップの出展スペース。2021年末からの「オミクロン型」の広がりが打撃となった

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