JR東日本の「オフピークポイントサービス」、東京メトロの「休日メトロ放題」などポイントサービスを使った取り組みが首都圏の鉄道各社で広がっている。狙いは時差通勤の促進、週末の利用促進などさまざま。そして、その先に見据えるのは時間帯や曜日に応じた変動運賃の実現だ。

 月2000円を支払えば、土曜・日曜・祝日が乗り放題になる――。5月に東京メトロが実施した「休日メトロ放題」のトライアルに、約6000人が参加した。

 といっても、参加者に専用の乗車券が配布されたわけではない。使うのはICカードのPASMO(パスモ)。ただし事前に東京メトロのポイントプログラム「メトロポイントクラブ(通称:メトポ)」に登録しておく必要がある。ここが休日メトロ放題の肝だからだ。

東京メトロが5月に試行した「休日メトロ放題」
東京メトロが5月に試行した「休日メトロ放題」

 このPASMOを使って土曜・日曜・祝日に東京メトロを利用すると、通常通り運賃が引かれていく。約束と違うではないか……、と思われるかもしれないが、7月に全額がメトポとして戻ってくる予定になっている。メトポはPASMOにチャージできるので、利用者の負担は最初に支払った2000円だけで済む、というわけだ。

 東京メトロが休日メトロ放題のトライアルに踏み切った背景には、利用客の大きな減少がある。

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12/15ウェビナー開催、「外食を救うのは誰か」第1回――すかいらーく創業者の横川氏が登壇

 新型コロナウイルスの感染拡大から3年目となり、外食店に客足が戻りつつあります。一方、大手チェーンが相次ぎ店舗閉鎖を決定するなど、外食産業の苦境に終わりは見えません。どうすれば活気を取り戻せるのか、幅広い取材を通じて課題を解剖したのが、書籍『外食を救うのは誰か』です。
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■日程:12月15日(木)19:00~20:00(予定)
■テーマ:「安売りが外食苦境の根源だ」ファミレスをつくった男が激白
■講師:横川竟氏(すかいらーく創業者、高倉町珈琲会長)、神山泉氏(外食経営雑誌『フードビズ』主幹)
■モデレーター:鷲尾龍一(日経ビジネス記者)
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