2021年6月、鹿島は新しいグループ中期経営計画のスタートを機に天野裕正氏が社長に就任した。前任の押味至一氏はグループ経営を強化した。コロナ禍という厳しい環境で経営の舵(かじ)を取る天野氏は、3月に開いた社長交代の記者会見で「中規模以下の工事も積極的に受注したい」と語った。一貫して建築畑を歩んできた天野氏にこれからの経営方針について聞いた。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り2684文字 / 全文2689文字
-
「おすすめ」月額プランは初月無料
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
日経ビジネス電子版有料会員なら
人気コラム、特集…すべての記事が読み放題
ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題
バックナンバー11年分が読み放題
Powered by リゾーム?