
不動産仲介サイトなどで物件情報が出回らない高級マンションの需要が東京都心で伸びている。特に人気なのが「3A(麻布、青山、赤坂)+R(六本木)」と呼ばれ、コロナ禍を経ても新築、中古ともに平均坪単価の上昇が続く地域だ。
価格は2億円から8億円ほどで、大手企業などで働くパワーカップルや会社役員でも手が届きにくい。インバウンド消失で外国人投資家の食指もいまは動きを潜めている。では、誰が買うのか。
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