
「サンフランシスコ、唯一無二の乗車体験の準備はできましたか?」
2月1日、こんなキャッチフレーズをつけたサービスが米サンフランシスコで始まった。仕掛けたのは自動運転技術の開発を手掛ける米クルーズ。米ゼネラル・モーターズ(GM)子会社で、ホンダやソフトバンクグループが出資することでも知られる。
クルーズが始めたのは、無人運転の車両で送迎する、いわゆる「ロボタクシー」サービスだ。乗りたい場所で呼ぶと、人が誰も乗っていない車両が迎えに来て、後部座席に乗車すると自動運転で目的地まで運んでくれる。一般の利用希望者が公式サイトで登録すれば、誰でも無人運転の車両に乗れる。
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