新型コロナウイルスのまん延をきっかけに、オンラインで面接を済ませる企業が増えた。
人材サービス大手のパーソルキャリア(東京・千代田)によると、同社の転職支援サービス「doda(デューダ)エージェントサービス」で2021年7月に扱った求人案件のうち、64%はオンラインでの面接が可能だった。コロナ禍の影響でその1年前の38%から急増した。

オンライン面接には「遠方からでも参加しやすい」「スケジュールを調整しやすい」などの利点がある半面、わなが潜む。
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