福島第1原子力発電所の事故後、破綻寸前に追い詰められた東京電力は今、業績を見る限り安定感を取り戻したかのように見える。だが、廃炉や賠償などの費用負担や、販売電力量の減少などによる競争激化の中、先行きには楽観できる要素はない。厳しい経営環境をどう乗り切るのか。

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この記事はシリーズ「「3.11」から10年目 フクシマ復興の道筋」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。