米アップルが開発中のEV(電気自動車)、通称「アップルカー」に関する詳細情報が徐々に明らかになってきた。

関連記事:「アップルEVの電池はどこがつくる? ある日本企業が候補に浮上

 同社の協力会社に精通し、アップルの未発表案件を高い確率で言い当てることで知られる香港・TFインターナショナル・セキュリティーズの郭明錤氏は2月2日、アップルカーの組み立てなどを担当する協力会社の名前をリポートで明かした。

 これによると、アップルカーで採用する車体は韓国・現代自動車のEV共通プラットフォーム「E-GMP」で、現代はアップルに技術支援もする見通しだ。ちなみに同社は2020年12月にアップルと提携の可能性が報じられ、今年1月初旬に認めたがその後、撤回している。

 また一部部品の設計と生産は韓国部品メーカーの現代モービスに委託し、米国の完成車生産ラインは韓国・起亜が提供するとみられている。起亜については米CNBCが3日、「ジョージア州ウエストポイントの組立工場で生産する方向で交渉が成立間近」と報じた。

起亜はアップルカーの米国の生産ラインを任される可能性がある(写真:AP/アフロ)

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り826文字 / 全文1288文字

日経ビジネス電子版有料会員になると…

人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題

オリジナル動画が見放題、ウェビナー参加し放題

日経ビジネス最新号、9年分のバックナンバーが読み放題

この記事はシリーズ「池松由香のニューヨーク発直行便」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。