スマホやタブレットで衣類を撮影するだけで自動採寸
スマホやタブレットで衣類を撮影するだけで自動採寸

 全国にグループで223店舗のリユースショップを展開するトレジャー・ファクトリーと、AI(人工知能)開発のALBERTは、EC(電子商取引)用の自動採寸システム「クロスキャナ」を共同開発した。

 商品の撮影や採寸、品質タグ情報の原稿作成を指す「ささげ業務」を効率化する。撮影画像からAIが自動採寸し、撮影した品質タグから商品情報を自動入力できるようになり、ささげ業務の時間が約20%短縮できる見込みという。その結果、ECで取り扱う商品点数が1年間で10%増やせることが分かった。

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