AI(人工知能)技術の活用で、あらゆる産業の課題を解決する取り組みが始まっている。人間がやっていた作業を自動化したり、精度や効率を上げたり。人手不足が深刻な業界では、AIの活用が急務ともいえる。

 そのためにはAI技術を正しく理解する必要がある。さらに人間の健康データや位置情報といった個人情報を扱うケースが増えていくので、その管理には細心の注意を払わなければならない。

 本コラムでは、第3次AIブームの火付け役になった機械学習の一種であるディープラーニング(深層学習)を中心に、AI活用の最新事例を紹介するとともに、AIを活用する上で押さえておくべき倫理的な課題や法律などについても伝えていく。国内はもとより、日本企業よりも進んでいるといわれている米国企業や中国企業などの取り組みも随時紹介したいと考えている。

(写真:Switch32/a.collectionRF /amanaimages)